![]() ひろしまとしえです。こんばんは☆ 週の半ばの軽い記事。こないだのお船遊び。
水門です! 水門の右に掲げられている四角い標識が河川通航標識です。 上から、「汽笛」、「追越し禁止」、「行会い・追越し禁止」、「回転禁止」です。こんなん一気に表示されるとめっちゃ緊張します。あと、自動車の警音器とは異なり、船舶は汽笛で信号を送ります。例えば、右転は短音1回、左転は短音2回など。水門進入時は長音1回を鳴らすよう努めること。 水門は狭いので怖いです。まさしく水門通過時に別の船舶の汽笛信号が聞こえて「マジか?!」と焦りましたが、本船には無関係でした。 上の標識は「上空制限」。A.P.というのは荒川工事基準面(Arakawa Peil)です。地上の道路とは違って水位が変化しますので、橋梁などをくぐるときは本当に気を付けないと屋根をぶつけます。低い橋が多いですから。 上の電光表示板に「!」が表示されています。これは「注意」という通航標識です。 船の世界なので、「徐行」や「通行止」ではなく「徐航」や「通航止」などと表記することが多いようです。とはいえ、「徐行」などと書かれていることも結構あります。 「船舶等通航禁止」の標識です。荒川では自然保全のため岸の近くに通航禁止の水域が設定されていることがありますので要注意。この水域を避けて正しい場所を通航します。 こういう案内もあります。小さいんですよ~。ここまで近づけばさすがにわかりますけど、はるか遠くにこういう案内を見つけると「何だアレ? 何て? 」となります。双眼鏡持ってきていてよかった。 寝るわ。おやすみっ☆彡
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![]() ひろしまとしえです、こんばんは。
もうなんででしょうね、先月ようやく大型二種免許を手にして、「さて運転手に転職しよう!」と思えば、立て続けの大型バス事故。 軽井沢の事故は捜査が難航しているのか、真相がわかりません。ニュースで聞く限り、運行記録計等の情報から100km/hくらいに達していたこと、ニュートラルになっていた可能性、ブレーキは問題なさそうなこと、ブレーキランプが点いていたことなどなど、わかってきているようですが、なぜそうなったのか……。 普通車と大型車では、運転は全く別物とも言えるのですが、ここにきてようやくニュース等も大型車の特性や操作系に言及するようになってきたようです。(普通車の感覚で考えると大誤算します。) 以下、免許取り立ての人が言うことだということをお断りしつつ、大型バスの操作系の例を紹介します。右図は、典型的な大型バスの操作系から加減速に関連するものを抜粋したものです。このほかにも、メインスイッチやエンジンキーなんかも関係あるといえばあります。 【エンジン関連】 メインスイッチ: エンジンや電装系など全電源を入り切りするスイッチです。 エンジンキー: セルモーターを回してエンジンをかけたりします。 【制動関連】 フットブレーキ: 大型車はエアブレーキです。踏むとチャンバーに空気圧がかかりシューをライニングに押し付けて摩擦で車輪を止めます。要するに空気をピストンに送ってブレーキを押し付けて車輪を止めるのです。 ホイールパーク: 駐車ブレーキです。何もしないと超強力なバネでブレーキを押し付けているのですが、ここに空気を入れてブレーキ解除します。レバーを車両後方に引くと空気が抜けてブレーキがかかります。 エンジンブレーキ: エンジンの抵抗によるブレーキです。アクセルペダルを戻せば制動力が発生します。低速ギアほど強くかかります。ニュートラルやクラッチを切った状態では効きません。 排気ブレーキ: 下り坂などで用いる補助ブレーキです。ハンドル左のレバー(普通車でいうワイパーレバー)で操作します。排気ブレーキをONにすると、エンジンからの排気ガスの出口が狭まりエンジンブレーキが強化されます。アクセルを踏む/クラッチを切る/ニュートラルにすると解除されます。 【変速関連】 フィンガーシフト: 変速用のスイッチです。レバーを操作すると電気指令で空気圧が制御され変速ギアを変えます。変速完了までにはタイムラグがあり、変速完了前に手を放すとレバーがニュートラル位置に跳ね返り、変速機もニュートラルになってしまいます。変速完了時にはレバーが所望の位置に固定されます。操作感は非常に軽く、指先でも操作できます。 クラッチペダル: エンジンと変速機の間の動力の伝達を繋いだり切ったりするクラッチ機構を操作します。踏むと伝達が切れます。 まずは、教科書的な運転法。 坂道の下り方: ・シフトダウンしてエンジンブレーキを強化 ・補助ブレーキ(排気ブレーキやリターダ)を入れる ・フットブレーキは最小限 ブレーキが効かなくなったら: ・手早くシフトダウン ・駐車ブレーキ ・山側に強制脱輪 運転する側の心理: ・フットブレーキはあまり踏みたくない! ∵ フェードや空気圧減少でブレーキが効かなくなる。 ・走行中にホイールパークを引くのは怖い! ∵ 普通車のサイドブレーキとは異なり、ホイールパークはON/OFF。走行中にホイールパークを引けば車輪がロックして操舵が効かなくなったり横転する。 ・山側に脱輪したり車体側面をこすりつけるのは怖い! ∵ 山側の客席にもお客さんが乗っている。 機械的な懸念: ・急激なシフトダウンは可能? ∵ フィンガーシフトは電気指令。エンジンやギアを保護する機構がある? ニュートラルに戻らない? なぜ止まらない!? フットブレーキのフェード: ブレーキを多用するとブレーキシューやライニングが過熱して摩擦が減少し、ブレーキが効かなくなります。 空気圧の減少: フットブレーキを多用したり、配管やタンクにエア漏れがあると空気圧が下がりエアブレーキが効かなくなります。逆に、フェイルセーフとしてホイールパークはエアが抜けるとブレーキが解除できなくなります。 ブレーキの故障: ブレーキそのものが故障。 ブレーキペダルの故障: フットブレーキのペダルの下に空き缶などが挟まって踏めなくなるとブレーキが利きません。 制動不足: ニュートラルやクラッチ断などでエンジンブレーキが効かず、またフットブレーキも弱かった。(フットブレーキだけでも停まれると思うが。) なぜブレーキランプ点灯!? フットブレーキ操作: フットブレーキを踏めばブレーキランプは点灯します。 排気ブレーキ操作: 排気ブレーキ動作時にブレーキランプが点灯する車もあります。この場合、フットブレーキを踏まずとも点灯します。 なぜニュートラル!? 操作ミス: 変速完了前にシフトノブから手を放した。クラッチ踏み忘れた。 保護機能: 変速の段をすっ飛ばして変速が実行されなかった。 片輪走行の可能性は!? ブレーキ痕: ブレーキ痕が1本ということは……。 エンジンブレーキ効きにくい: 駆動輪の左右の摩擦抵抗が極端に異なると、ディファレンシャルギア経由で駆動力がすっぽ抜けます。エンジンブレーキも然りのはず。ただし、LSD搭載なら話は別。 なぜ高速道路を降りた!? なんか不具合か: 時間調整等の理由以外にも、なにか異常に気付いていたとかはないか? 整備の問題か、操作の問題か、不可避な何かか、ああ、わからない。おやすみなさい☆ 上記は主観的に思いつくことの列記です。分析ではありません。
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![]() 勢いで船を借りたひろしまとしえです。こんばんは☆
日曜日、葛飾区奥戸のスパイラルマリーンさんの22ftのボートを9:00~16:00の7時間お借りしました。朝のお天気は晴れ、気温も暖かく感じました。 今回は私、としえが船長を務めます。 今回のメインイベントはロックゲートの通航。ロックゲート(閘門)というのは、高低差のある水面を通航するためにゲートを2つ設け、まず入口側のゲートだけを開けて船舶を間に導き、ゲートを両方閉鎖した後、水位が出口側と合うよう調整、出口のゲートを開けて船を出す仕掛けです。要するに、パナマ運河のアレです。 隅田川~[扇橋閘門]~小名木川~旧中川~[荒川ロックゲート]~荒川という経路で、隅田川と荒川がショートカットされています。 しかし、今は残念ながら荒川ロックゲートは工事中で閉まっています。ショートカットできませんが、何としてもロックゲートというものを通航してみたいので、上流側から隅田川へ大回りしました。 まず、新中川を上って、中川をくねくね進み、荒川放水路をさらに上ります。堀切あたりから隅田川へ抜け、小名木川に入って扇橋閘門だけを楽しむこととしました。 新中川~荒川あたりは初めて航行しますので、緊張します。浅瀬に座礁したり、橋梁の高さに引っ掛かったりするのは嫌なので、標識や表示に目を凝らしながら進みました。 主人と操船を交替しながら休まず進み続けました。 隅田川から小名木川へ水門をくぐります。水門を通るときは緊張します。行き会い船来たらどうしよう……。 そしてついに扇橋閘門まで来ました。船長(わたし)はですね、この「閉鎖中」の表示を見て、てっきり運休と思って引き返しかけてしまったのですよ。 違うんです、これ単に(水位調整中などのため)ゲートが閉まっている状態を指しているだけで運転していたのです。もしやと思ってもう一度ゲートの赤信号前に停止して待ってみました。 するとどうでしょう。スピーカーから水位調整中のため待つよう指示が出ました!! すごい、わたしたちだけのために閘門が動くんです! しばらくすると、表示が「運転中」に変わり、ゲートが上昇を始めました。 ゲートが完全に開くと、表示が「開放中」に変わり、青信号が現示されました。中へと徐航します。 両ゲートが閉まると、水位が下がってきます。とくに揺れるわけでもないので、壁の目盛りを見ていないと水位が変わったことに気づかないかもしれませんが、高低差はかなりのものです。 水位のbefore→after。こんなに違います! ロックゲートを抜けると、小名木川クローバー橋があります。対角に交差した面白い橋です。 (つづく)
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![]() 体調最悪、ひろしまとしえです。こんばんは☆
日曜は、主人の実家に帰省でした。主人はお父さんやお兄さんと小さな車のお話で盛り上がり、わたしはお母さんと世間話をしてました。 喋り疲れて眠くなってしまったので、帰りはパーキングエリアで仮眠。再出発するも、やはり眠いので別のパーキングエリアでまた仮眠。仮眠のつもりががっつり寝てしまい、朝帰りとなりました。 さて、髪がうざいです。姫カットの姫部がとくにうざいです。成人の日は、体調が悪くてお出かけする気にもならないので、姫カットをリセットする計画を立てました。 姫カットというのは、サイド部分に短いぱっつん部分がある髪型です。現在の私は上図の左上状態。ここから姫部をリセットするには、後ろ髪とサイドを揃えていく必要があります。経路は2通り。 経路A: 全体を姫部に揃えてから伸ばす。 経路B: 全体を伸ばしてから揃える。 としえ的には経路Aがさっぱりしていて行動的でいいと思うのですが、主人は経路Bを推します。 結論出ませんので、寝ます。 おやすみなさい☆彡 喉痛てー。
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![]() 休暇が終わってしまうよ……、ひろしまとしえです。こんばんは☆
久々に手芸します♪ 髪留めを作ります★ Photoshopで原稿を描きます。 フォト光沢タイプのラベル用紙に印刷します。プリンタはキヤノンのPRO-10、顔料インクです。端っこの方、ちょっと印刷ミスりました……。 10mm × 10mm × 100mmのヒノキの角棒を半分に切ります。あと、底面の一部を斜めに削ります。適当にサンドペーパーをかけておきます。 ヒノキの棒にラッピングします。 UVレジン(紫外線硬化樹脂)を1面ずつ盛るように塗布し、UVライトボックスで紫外線を照射して樹脂を硬化させます。各面約5分照射しました。 指に隠れていますが、底面にはヒートンをねじ込んであります。 2個作製しました。 ラジオペンチでヒートンを広げてゴムのヘアリングを通し、ヒートンを締め直して完成。 バスでお嬢さま結び。 バスで二つ結び。なんじゃこりゃ……。 以上でございます。おやすみなさい☆彡
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著者紹介 Profile
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なまえ: ひろしまとしえ ![]() 三崎港にて ![]() としえ船長です 【好きな場所】 海! 【クリエイティブ系趣味】 お裁縫、電子工作、激辛料理、 デジタルヘタ絵、写真 【アウトドア系趣味】 星見、海外旅行、崖鑑賞 【スポーツ系趣味】 スキューバダイビング(過去形)、 テニス(大過去形)、 アイススケート(超大過去形) 【としえの訪問地】 国内: 全47都道府県 国外: 33ヶ国+7地域くらい 北限: Longyearbyen (北緯78°) 南限: Puerto Iguazú (南緯25°) 東限: 納沙布岬 (東経145°) 西限: Honolulu (西経157°)
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