![]() メンタルだめだ…起伏の激しい、ひろしまとしえです。こんばんは☆
7月27日(日)はクビンカ(Кубинка)へ! まずはベラルーシ駅で切符を買おうとしたら、「(クビンカ行きの)列車ないよ。」と言われます。状況がよくわからないまま、とりあえずGoogleマップの指示通りトロリーバスでテストフスカヤ(Тестовская)駅に行くことにしました。 ホーム上にある近郊列車のきっぷ売り場でクビンカ往復の乗車券を2人分購入。こちらではあっさり買えました。 保線用っぽい車両。運転士さん、警笛をサービスしてくださいました。 きっぷを購入したのは2番線。ホームの時刻表で目当ての列車を探していたら、出札窓口の女性が建物から出ていらして「これ(11:34)は行かない。これ(11:58)とこれ(12:09)は行くよ。乗り場はあっち(1番線)だよ。」と丁寧に教えてくださいました。 こちらは1番線の時刻表。路線図と時刻表の停車駅一覧を比べっこしています。 時刻表には、時刻、運転日、始点、終点、停車駅などが記載されています。運転日は、ежедневно(毎日)、пo будням(平日)、пo выходным(休日)などと記載されています。 停車駅欄、вездеとあれば各駅停車、「кроме: △△△」とあれば「△△△以外に停車」という意味です。 右の写真は時刻表に一緒に載っている路線図。小さな駅には名前すらありません! なんと「109 км」や「144 км」のようにキロ程なんですよ!! 「おまえ、どこ住んでるんだよ?」→「147キロメートルだよ。」みたいになってしまうではありませんか。誰かまともな名前付けたってや! 列車に乗ると、さっそく車内販売が。アイスクリームとか飲みもの、新聞はわかるんですよ…。しかし、なぜに靴下を売りにくるかな?! ロシアに来てアイスクリーム(мороженое; マロージナエ)を食べないわけにはいきません。 右上の写真はロシアの踏切。なんと、路面にコインパーキングのロック板を巨大化したようなモノが起き上がります。こりゃ突破できねー…。 (つづく) さて、ここから別ネタ。うちのイラストや写真って、結構パクられているんですね…。いろいろ曲解されているものもあるので補足! 「ボケて」だけではありませんでした。某掲示板で、「元ネタは何や?」とか「この少女は実在するのか?」、「ジブリアニメにいそうだ。」などと盛り上がっていたようですが、これわたしのオリジナルなんで…。 元ネタはここだ! この少女はわたしだ!! うん、沖縄で正解。 気に入っていただいて何よりであります。 次はこれ。 「なんじゃこりゃあ」の次点的なポジションを築きつつあるのですが、▲理の絵と勘違いされています。これは生▼ではありません、血尿なんです! 「ごちそうさまでした」の図解として参照されていましたが、違います! これは「いただきました」の図解です。静岡では「いただきました」なんです!! ってかキャプション入ってるやん…。 左側だけうまいこと切り抜いて某ボットのアイコンになってました。 どや、気まずいやろ? 使いどころ難しいと思うのですが…。 これも、使いどころが…。 あちこちのサイトで何故かわたしが謝る羽目に…。 汎用的なセリフが入っていると使われてしまうようです。 こんなにパクられるならもっと丁寧に描くんだった。 ごめんなさい。 以上! 寝る!!!
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![]() むかし治した歯の詰め物が取れてしまい歯科で治してもらったら、こんどはその隣の歯が激痛。やんなっちゃう…。きのうは有給休暇で通院×3。
自分が休暇なので、お弁当は主人の分だけ作りました。冷凍庫で冷却してから持っていってもらう/持っていくのですが、自分の分がないことが災いして(←自分のがあれば自分のをバッグに入れるとき気づく)お弁当を持たせ忘れてしまいました。Oh, ... . (わたしがいただきました。) さて、ロシア・アルメニア旅行記は交通乗り方編3。なかなか本題に入れないのがもどかしい…。 【地下鉄の乗り方(イェレヴァン)】 アルメニアの首都イェレヴァンの地下鉄では、まず窓口で透明オレンジ色のジェトン(トークン)を購入します。ロシア語は通じました。 ジェトンは使い古されてだいぶボロボロになっていましたが、自動改札機のゲートはちゃんと開きました。 構内の写真がないのは、撮影禁止だったからです! 【バス、トロリーバス、トラムの乗り方(モスクワ)】 バス、トロリーバス、トラム、地下鉄に使える共通カード(ЕДИНЫЙと書かれた水色のICカード)を持っていれば乗れます。あるいはバス、トロリーバス、トラム用のТАТカード(ТАТと書かれたオレンジ色の磁気カード)を買う手もあります。 右の写真は乗車券を売るキオスクです。いろいろな券種を扱っているので、買うのがちょっとややこしいです。 トロリーバスやバスの車内で運転士さんからきっぷを買う手もあります。4回券で100ルーブルでした。 バス停はどこの国も似たり寄ったりです。 上はバス系統の案内板です。Аはバス(Автобус; アフトーブス)、Тбはトロリーバス(Троллейбус; トラリェイブス)の略だと思います。 ちなみにこれはホテルの最寄りのバス停「シコーラ・ノーミル・シミソート・ピッディシャート(第750学校)」です。第二中学校とかそういうノリだと思うのですが、750て! バスの行き先がВДНХ(北)、地下鉄ВДНХ、ВДНХ(南)、地下鉄バタニーチェスキー・サート経由地下鉄ВДНХ、トロリーバスの行き先が地下鉄ВДНХ。このバス停からはどれに乗ってもВДНХには行けるようだ! バスやトロリーバスにも自動改札機があります。ICカードをタッチ(または磁気カードを挿抜)してからバーを押して入ります。磁気カードの場合には裏面に乗車記録が印字されますのであと何回乗れるかがわかります。 ついでに、右の写真はトロリーバス。日本では立山黒部アルペンルートでしか乗れませんが、こっちではバンバン走ってます。 屋根から角のように生えた2本のトロリーポールが特徴的です。見た目はバスですが、電動ですので乗り心地や音も電車風です。 【駅名や停留所名の聞き取り方】 停車するバス停や駅の名前の聞き取り方。ロシアでは車のドアが閉まるときに次の停車駅(停留所)がアナウンスされます。次のようなフォーマットですので、最後の単語に集中しましょう。 アスタロージナ、ドヴェーリ・ザクルィヴァーユッツァ。スリェードゥユッシャヤ・スタンツィヤ・△△△△△(駅名)。 アスタロージナ、ドヴェーリ・ザクルィヴァーユッツァ。スリェードゥユッシャヤ・アスタノーフカ・△△△△△(停留所名)。 半端ですが、きょうはここまで。以上!
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![]() ひろしまとしえです。なんか、書きたいことが多くて、このままでは積み残したまま次のイベントに進んでしまうといけないので…。
交通乗り方編の途中ですが、今回はモスクワの地下鉄駅の写真+α。あまり撮ってなかったのが残念なのですが…。 ★ ベラルースカヤ駅(Белорусская) ベラルーシ駅に接続しています。白っぽい駅です。さすがベラ(←スラヴ語で白の意)。 ★ キエフスカヤ駅(Киевская) キエフ駅に接続しています。ロシアとウクライナの情勢が心配です。 ★ メンジェレーエフスカヤ駅(Менделеевская) 元素の周期律のメンデレーエフ氏の駅。駅の照明もなんだか分子っぽい。 ★ メジュドゥナロードナヤ駅(Международная) 訳すと国際駅となります。シンプルな駅です。外は建設工事真っ只中。たどり着くのが大変です。 ★ ノヴォスロボーツカヤ駅(Новослободская) メンジェレーエフスカヤ駅に接続しています。 ★ ヴェーデンハー駅(ВДНХ) 旧ВВЦ(ヴェーヴェーツェー; 全ロシア博覧センター)の最寄駅です。駅名の指すВДНХ(ヴェーデンハー)の名はついこないだ復活しました。 ★ チミリャーゼフスカヤ駅(Тимирязевская) 同名のモノレール駅に接続します。 ★ プロスペクト・ミーラ駅(Проспект Мира) 訳すと、平和大通り駅。ホテルに帰る際には、この駅を経由して6号線でВДНХ駅まで乗りました。 エスカレータは深くて速い。ここのエスカレータの天井は木造風(?)でした。しばしばエスカレータのベルトの速度が合ってません。左下の場合は、ベルトが速すぎて手がどんどん前へ行ってしまいました。 右上は、列車内の一人掛けシート。うまく収まって落ち着けそうです。 車内はこんな感じ。超古い車両もあれば、新しげな車両もあります。 駅の中にある跨線橋の階段です。オープンでおしゃれです。でも、ちょっと危ないかも。 入口には改札がありますが、出口はスルーです。立派な扉があります。 以上!
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![]() ひろしまとしえです。こんばんは☆
ロシア・アルメニア旅行記、交通機関乗り方編のその2です。 【地下鉄(ミトロー)の乗り方】 旧ソ連の地下鉄はかなり深い場所を通っています。核シェルターを兼ねているとか…。 左上の写真は、ベラルースカヤ(Белорусская)駅の入口。無駄に豪華。ドアの上にあるМ印がミトロー(メトロ)のマークです。 モスクワの地下鉄の乗車券は現在はICカードになっています。自動券売機か窓口で購入します。なお、イェレヴァンの地下鉄は、ジェトン(жетон)と呼ばれるプラスチック製のコイン型トークンでした。 右上の写真が券売機です。共通カード、トロイカカード(チャージ式)などいろいろあるのですが、買える券種(共通カードは乗れる回数違いのものがいろいろある)の組み合わせが券売機によって違ったりします。画面の内容を見てから並びましょう(但し、画面表示はロシア語)。 上の写真は、共通カードです。路面電車(トラムヴァーイ)、バス(アフトーブス)、トロリーバス(トラリェイブス)、地下鉄(ミトロー)の4交通に共通に使えます。 改札は見た目こそ違いますが、使い方は日本のICカードの自動改札機と同様です。ちょっとおしゃれな感じです。というか、モスクワの地下鉄駅は豪華絢爛です。 そして、名物、長~い超高速エスカレーターで地底へ潜ります。 とても速くて深いので、乗るときに体勢を崩さぬよう要注意です。突然停まることがあります(実際に停まったことも!)ので、それも要注意です。 地下には監視員が安全を見張っています。 広々しています。しかし、人も常に多いです。 レリーフとか、彫刻とか、ステンドグラスとか、シャンデリアとか、とにかく凄いんです。しかも、駅ごとに凝り方が違います。ソ連時代の名残りもあります。 どちらのホームから電車に乗るかは、天井からぶら下がった乗り場案内を見ましょう。番線ごとに停車駅がリストされています。 乗るべきホームに立ったら、壁を見ましょう。壁にはこの先の行き先駅と、乗換情報が書かれています。横方向に乗る線の停車駅が書かれ、乗換駅については縦方向に乗換線の駅名リストがあります。 上の例は、5号線(環状線)のクールスカヤ(Курская)駅の乗換情報です。この駅では3号線のクールスカヤ(Курская)駅と、10号線のチカーロフスカヤ(Чкаловская)駅に接続することがわかります。縦に並んでいるのは3号線や10号線の各駅です。すべての駅が最初から最後まで並んでいます(乗換駅自身はリストから除外されています)。 乗換はだいたい跨線橋(←駅の中にあるのだ!)を渡って別のホームに行くのですが、この跨線橋の階段付近にも乗換案内があります。上の案内は、5号線(環状線)への乗換案内です。「環状線キエフスカヤ駅への乗換。列車で以下の各駅へ行けます。」的なニュアンスです。 駅は凄いのですが、電車はかなりボロボロのものも…。上の写真は新しめのものです。 トンネルの入口の壁には時計とカウンターがあります。たぶん、運転士さんがこれを見てタイミングを計るのでしょう。 いろいろ細かく案内が表示されているのですが、ほぼすべてロシア語です。電車内のアナウンスもロシア語のみです。 次回は、トロリーバスなどの乗り方について書こうかな…。 余談。ロシアのトイレには、ロシア式と洋式があります。ロシア式は、和式みたいな便器(というか穴)なのですが、個室がなくて開けっぴろげ。一方、洋式は、まぁ洋式です。 ですが、いわゆる洋式のようにはできません。便座に足跡がついていたり(どうやら便座を踏んづけてしゃがむ人がいるようです)、汚く濡れていたり…。到底座れたものではありません。 というわけで、こんな感じなのであります。かなりの筋力を要します。便器の高さが高かった日には泣けてきます。上の例では、バッグをカウンターウェイトにしてバランスをとっています。 以上!
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![]() 真っ黒に日焼けしてしまった、ひろしまとしえです。こんばんは☆ ほんとうに黒焦げです★ この旅行へ行く前にジブリのキャラクターショップで(外から中身のわからない)缶バッジを買ったら、ふたりともまっくろくろすけを引き当てたのは、その予兆だったようです。
今回の旅行は、7月26日(土)~8月2日(土)の期間で、ロシア連邦(モスクワ)3泊、アルメニア共和国(イェレヴァン)2泊、機中2泊の5泊8日です。 今回は同じところを何度も訪問したりしたので、日付順の旅行記ではなくテーマ別にまとめます。まずは交通乗り方編のその1です。 【ロシア式の駅名のお約束】 ロシアのターミナル駅には、行き先の地名がついていることが多々あります。例えば、ベラルーシ方面へ行く駅は「ベラルースキー・ヴァグザール」、サンクトペテルブルク(旧レニングラード)へは「レニングラーツキー・ヴァグザール」、シベリア鉄道などのヤロスラヴリ方面は「ヤロスラフスキー・ヴァグザール」となります。そこんとこ間違えんようにな! なお、ターミナル駅は「ヴァグザール」、小さな駅は「スタンツィヤ」と言います。ヴァグザールは男性名詞なので、これにかかる地名は男性形。スタンツィヤは女性名詞なので、これにかかる地名は女性形。例えば近郊・長距離・国際列車の出る大きなベラルーシ駅は「べラルースキー・ヴァグザール」となる一方、地下鉄のベラルーシ駅は「スタンツィヤ・ベラルースカヤ」となるので気を付けられたし。 【アエロエクスプレスの乗り方】 モスクワの空港から市内へのアクセスの一つにアエロエクスプレス(Аэроэкспресс)があります。わたしたちの利用したシェレメチェヴォ空港からもベラルーシ駅へ行くことができます。 券売機で切符を買おうとしたら、豪快にお札を吐き出されました。埒があかないので、窓口へ。 「ドヴァー ビリェータ、パジャールスタ! (きっぷ2枚お願い!)」と告げて無事購入。 切符はレシート状で、バーコードが印字されています。バーコードを自動改札機の読み取り窓にかざすことで光学的に読み取らせます。まるで空港での搭乗のようです。 わたしたちの利用した区間では、改札機はシェレメチェヴォ空港側のみにありました。ベラルーシ駅から空港へ向かう場合には、なんと出場時に改札を受けます。切符をなくさないようにしましょう。 ぴかぴかのきれいな列車です。 こちらが到着先のベラルーシ駅です。こんな感じの立派な駅が1、2、3、4のように複数あります。でかいです。アエロエクスプレスは4番でした。 アエロエクスプレスへの乗車はさすがに英語でなんとかなる気がします(我々はロシア語で対処したので、はたして英語オンリーでいけるのか真偽のほどはわかりませんが…)。 地下鉄、モノレール、トラム、トロリーバス、バス、マルシルートカ(乗合タクシー)の乗り方は次回以降で。なお、これらをスムーズに利用するには簡単なロシア語会話が必要になると思います。 (つづく)
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![]() ひろしまとしえです。
脚が痛い、手が痛いで、さんざんだったのですが、きれいな景色と主人の優しさに癒されて、いまは元気です。 ![]() また、富士山かい?! 以上! 8月2日追記: 帰国しました。上の写真は小アララト山でございました。
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なまえ: ひろしまとしえ ![]() 三崎港にて ![]() としえ船長です 【好きな場所】 海! 【クリエイティブ系趣味】 お裁縫、電子工作、激辛料理、 デジタルヘタ絵、写真 【アウトドア系趣味】 星見、海外旅行、崖鑑賞 【スポーツ系趣味】 スキューバダイビング(過去形)、 テニス(大過去形)、 アイススケート(超大過去形) 【としえの訪問地】 国内: 全47都道府県 国外: 33ヶ国+7地域くらい 北限: Longyearbyen (北緯78°) 南限: Puerto Iguazú (南緯25°) 東限: 納沙布岬 (東経145°) 西限: Honolulu (西経157°)
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