![]() 単純な性格で申し訳ございませんが、バス運転に萌えるようになってしまった、ひろしまとしえです。こんばんは☆
やはり、運転するなら大型バスですよね~。バスに乗るのなら旅客用のも運転できるようになりたいのですよ、としえ的には。わたしの性格、こういう場合どうなるかは大体予測がつくことと思いますが……。 大型第二種免許を取得すべく教習所にまたまたまた入校してきました! これが取れれば、バスやタクシー、運転代行などの営業運転ができるようになります。さらに去年取った小型船舶操縦士特定操縦免許と組み合わせれば、旅客用の水陸両用バスも運転できるようになりますのですよ~。 目指せ大型バスドライバー! 目指せプロフェッショナル! ほんじゃ! | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。わたし、泳ぎ続けないと死んでしまう回遊魚の生まれ変わりなのでしょうか。
さて、土曜日は大型第二種免許の教習初日。今回は初めての二種免チャレンジということで、適性検査や学科教習もあります。この時間の適性検査には教習生4名が参加。みな大型二種の教習生。 運転免許を教習所で取る場合には、まず最初に運転適性検査があります。第一種の適性検査については、これまでに2タイプくらい経験しましたが、いずれもペーパーテストでした。同じパターンを迅速に見つけていく課題や、三角形を素早く大量に描く課題や、ロールシャッハテストや、文章に書かれた内容に自分の性格がどの程度当てはまるかを記入するなど。 ところがですね、今回の第二種免許用運転適性検査はなんとパソコンを使うのでした! 受検者は、ヘッドフォンをします。試験の説明は音声で流れます。 検査1は、受検者の性格を問う設問が読み上げられ、「はい」~「いいえ」までの4段階で答えるもの。この類は一種のペーパーの適性検査にもありますね。 検査2は、動的な予測能力を測るもののようです。画面右下に四角が表示されます。そこへ左から右へ楕円形のマーカーが移動。四角の裏側に入って隠れます。そして、四角の反対側から出現するであろうタイミングでキーを押下します。なお、右から楕円は抜け出てきませんので、想像のみで出現のタイミングを計ります。楕円の速度や大きさが変わりながら、何度も何度もテストされます。リズム天国かよ?!! 検査3。運転席から見た交通状況の写真が何秒か表示され、消えます。そして、その状況についていくつか質問されます。「前方の信号の状態は? 1.赤信号だった。2.黄信号だった。3.青信号だった。4.信号はなかった。」といった感じ。立て続けにどんどん質問されます。「右手前の車の種類は? 1.トラック。2.乗用車。3.ワゴン車。4.車はなかった。」などなど。記憶力と認識スピードが問われます。そんなテストを数枚の写真について行いました。 検査は10分くらい。結果は終わってすぐに印刷されていました。わたしはちょっと攻撃性が高いようですが(←主人曰く「ちょっとどころじゃねーだろ!」)、まあまあいい感じでしたよ♪ 引き続き、学科1と学科2を受講。適性検査のときと同じ部屋。この部屋には8人しか座れません。でも大丈夫、二種の教習生は少ないから。学科1は3人、学科2は4人でした。めっちゃ少人数制なので、どんどん指されます。しかも猛スピードなので眠くなる暇ありません。 各コマの後半はドラマ仕立てのビデオ視聴でした。出てくるシーンはもちろんタクシー&バスです。学科1で見たのは、お客様を思いやること、安全第一のこと。学科2のは、タクシーの運転手さんが信号や交通状況の読みを誤っていろいろKYなことする系。 大型車両はそうそう自由のきくものではないので、車道の信号だけではなく歩行者用信号もチェックします。歩行者のが青点滅や赤なら、停まる態勢に入ります。しかし、その交差点が時差式や歩車分離式だったりしたらどうか? 歩車分離なら、車道が青のとき歩行者は赤だったり。そこで停まれば追突されます。 ・バスには立っているお客さんもいらっしゃるので急ブレーキを踏めば車内事故 ・ブレーキ踏まなければ衝突・追突事故 そういう急ブレーキの必要な状況を作らないようにするのがプロだということのようです。「バスで車内事故を起こした人は、こんどは追突事故を起こしやすい」というのが印象的でした。 とにかくブレーキが心配です。相手はエアブレーキです。初めて踏まば、確実に心理的にも物理的にも強烈な衝撃を受けるエアブレーキです。そんなブレーキを所定の加速度以下で制動するよう操らなければなりません。 二種の教習車には加速度計が付いていて、何Gかチェックされるらしいです。ま、それはそれでちょっと楽しみなんですよ ^^ 以上! | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。このブログ、静岡弁ブログだったはずなのですが、いつも間にか乗り物&ものづくりブログになってしまいました。こんばんは☆
日曜日も大型二種の学科教習。学科3です。とにかく威勢のすごい先生。「皆さんは免許を持っていて、しかも二種を受けるのだから3年以上の経験があるわけでベテランです。ですから、この項目はすべてわかって当然です。」とプレッシャーをかけたあと、「問題を出すので、目を瞑って『はい』なら右手、『いいえ』なら左手を一斉に挙げてください。」ですと! きょうの出席者8名全員の回答が白板に書かれていきます。なにこれヤバい……。二種の学科試験は90%がボーダーライン。それを踏まえると、さらにめちゃくちゃヤバい。 少人数なので学科教習は緊張感半端ないです。どんどん指名されます。法の重箱の隅までつつく質問の嵐。全員、真剣に教習受けてます。プロ厳しい! (そういえば、一種の学科試験でも引っかけ問題には悩まされたわ……。) 話は戻って、土曜日の学科教習で環状交差点(ラウンドアバウト)のお話がありました。これ、ついこないだ平成26年9月1日に施行されたのですが、多摩市の桜ヶ丘にその都内第1号があります。「耳をすませば」の舞台の聖蹟桜ヶ丘のことです。聖蹟桜ヶ丘には何度か「聖地巡礼」していたので、この交差点の写真も何度か撮っていました。 ここは「環状交差点」が法制化される前から、このぐるぐる形状をしていました。以前は、指定方向外進行禁止と一方通行と車両進入禁止の組み合わせで通行方法を規制していたのが、環状交差点における右回り通行の標識によりシンプルになりました。上の写真たち、異なる流入路なのがちょっと惜しい。 上の写真は大型二種の教習車。全長11m弱の大型バス、日野・ブルーリボンIIです。早く、これ運転したーーいー! 全長では大型一種のトラックの方が長いのですが、大型バスは運転席が前輪よりずっと前にあるのが特徴です。フロントオーバーハングの大きさは大型トラックの比ではありません。そして何より、乗客の命を預かること、対価に値する質の運転をすることを心して運転に臨まねばいけません。大丈夫か、わたし。 以上! | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。更新頻度高めです。こんばんは☆
月曜日は午後半休。夕方から二種の学科教習を4時限受けてきました(学科4~7)。 平日のせいか、生徒少ないんですよー! 前半2時限はたったの生徒2人。後半2時限に至っては、生徒わたし一人! なにこの個人指導!! この晩の最終コマで学科の第1段階が終了。この締めくくりのコマは、「項目17 身体障害者などへの対応」でした。車椅子からタクシーへの介助、車椅子ごとバスへ乗っていただく際の介助、目や耳の不自由なお客様対応、バスやタクシーをつける位置(路端からの距離)などなど、ビデオの内容も濃かったです。 ビデオが終わると、教官、アイマスクを取り出す。教室を出てエレベータ前のスペースへ移動。な、なにが始まるの? せ、生徒わたし一人なんですけど……。めっちゃ目立つ場所なんですけど。 アイマスクをして教官につかまり誘導される感じを教わります。目の不自由な方を誘導したことはあるのですが、こう誘導されてみるのは初めて。近くに階段がある場所でしたので、大丈夫とわかっていても不安。しかし、教官の誘導はとてもわかりやすかったです。 続いて、こんどは教官がアイマスクをして、わたしが誘導します。 自分が後ずさりをするなどしてお客様の進行方向を誘導します。直角に曲がってもらおうとしても、なかなか難しい……。 しかし、なんでこの日に限ってわたし一人なんよぉ……。 以上! 寝る!! | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです、こんばんは☆
水曜日、会社帰りに教習所へ。ついに大型二種の技能教習が始まりました。日野の大型バス、ブルーリボンIIです。 中扉から乗車。教習車は手動ドア、ボタンを押して開けます。車内にはちゃんとバスの座席があります。誰もお客さんが乗らない座席、傷みもなく新品同様です。荷物は好きな場所に置いてよいとのことで、左の4列めあたりに置きました。 大型バスにはメインスイッチがあり、これをONにしないとエンジンはかかりません。 まず、教官の運転で場内を回り、カーブ、右左折、所定の位置(停留所を想定)への停車などのお手本を見せていただきました。そして、運転交替。 やった! フィンガーシフトだ!!! フィンガーシフトでは、シフトレバーは単なるスイッチ。これを操作すると、空気圧でギアチェンジがなされます。もちろんマニュアル車ですので、クラッチ操作は必要です。 シフト操作には全然力を必要としません。レバーには力覚フィードバックがあり、ギアが切り替わるまでレバーがエアーで押し返されます。ギアが入ると、プシュっと音がしてシフトレバーが固定されます。プシュッと言うまでタイムラグがあり、音がする前にレバーを離すとニュートラルに戻ってしまいます。 クラッチ切る → レバー操作&キープ → 待つ → ぷしゅっ → クラッチ繋ぐ うわー、まるでバスみたい! いやいやいや、これ正真正銘の大型バスだって!!! 教習車は5速MTでした。 外周、内周、右左折、右あい路、路端停止、路端から障害物を避けての発進などを練習。大型一種だのけん引一種だの立て続けに教習を受けてきたおかげか、車両感覚はすぐにつかめました。フロントオーバーハングは非常に大きいのですが、前輪位置を意識してハンドルを切りはじめ、後輪位置を意識して縁石に沿わせれば問題なさそうです。 独特だったこと: ・左折時はかなり前に出る ・左カーブでは前が飛び出す ・大型トラックよりも小回りが利く ・エアブレーキは大型トラックよりマイルドで制御しやすい ・左右のサイドミラーの高さが違うので視線移動が慣れない ・ハンドルはやはり大きい ・ホイールパークのレバーが前にある ・確認が大変(車内目視が加わる) ・急加速、急減速はご法度(乗客が転倒するから) ・ギアの段数が少ない(トラックの感覚でチェンジして入れ違えてしまった) ・リバースギアに入れるときは、シフトノブを押さえつけつつ左前方へ倒す 一回、やや急ブレーキを踏んでしまいました。→「ご高齢の方が立っていらしたら転倒しますよ。」 左折のスピードが少々速すぎたり……。→「この車は、急ぐ車ではありません。クラッチ使いましょう。」 車は動かせましたが、質を高めなければなりません。 以上。では、寝ます。 | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。連投です、こんばんは☆
土曜日、大型二種教習へ。もともとは1時限だけの予約だったのですが、キャンセル待ちが功を奏して2時限連続で乗車することができました♪ バスの運転、楽しくて仕方がありません。 さて、大型二種の難課題「エーカク」。 ちゃうわ!!! 「鋭角」とは、鋭角状の角を脱輪せずに通過する課題。3回以内の切り返しで通過します。道幅5mで、角度は60度、内側の角の切り欠きは1mです。一方、教習車の全幅は約2.5m、全長は11m弱です。 うまくやれば1回の切り返しで通過できますが、大型二種の課題だけあって紙一重の精度を要します。一応通過できるようになった模様ですが、次回以降ちゃんとできる自信は……。とにかく難しいんじゃー、これ! 以上! | ホーム |
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![]() 会社帰りや土日は大型二種教習で教習所通いの、ひろしまとしえです。こんばんは☆
現在の職場への通勤ではバスを往復で計4回も利用します。空いていればできるだけ左最前席に座るようにしています。この席は、前方、左サイドミラー、両アンダーミラーがよく見えますし、何より運転士さんの動作(ハンドル、クラッチ、シフト操作など)がよく見えます。 運転している気持ちになってイメージトレーニングするわけですが、ついつい手足が動いてしまいます。傍から見れば、めっちゃ怪しいおばさんお姉さまです。 さて、土曜日は急ブレーキのシミュレータ教習と第一段階のみきわめ。シミュレータでの空走距離をみて、指導員の先生曰く、「歳相応ですね」。一緒に受けた方が、わたしよりもとっても俊敏でかなり悔しい。前車の急ブレーキを、自車のブレーキやハンドル操作で回避するのはかなり怖かったです。もちろん、乗客のいるバスだとそんな急ブレーキもおちおち踏めないはずですが……。 シミュレータが終わって、指導員の先生に「今後、(仕事で)バス運転するの?」的質問。いやいやいや、バスドライバーなりたいからここに通ってまんがな! 趣味なら大型一種で十分でんがな! 「転〓(ピー!)するためですよ。」と即答。「おー!! バスやりたいの?」 「バスやりたいです。あるいは、大型トラック。」 「お、大特も持ってるんだ。けん引も……。(四輪は)全部乗れるじゃん!」なんてやりとり。 一時間あけて、第一段階のみきわめ。なんか、ちょっと、すごく緊張してダメダメなのですが、みきわめ合格! 大型一種の免許があるので修了検定はナシ。次回から自動的に第二段階です。 日曜日は第二段階初日。いよいよ路上に出ます。その前に、エンジンルームの点検、ランプ切れのチェックなどなど。非常口の開け方も教えていただきました。非常口レバーの赤いケースは、外すと「ジリリリリ……」とけたたましいベルが鳴りますからね! 座席やミラーを調整・確認していよいよ発進! としえ運転のブルーリボンII、公道に現る! 主人がそのようすを激写してた!!! そう、初っ端から夜なんですよ……。 とにかく緊張します。走行位置が安定しません。大型トラックの方が直進性はいい気がします。でも、大型バスの方が小回りが利く気がします。停止してからの発進の直前には、車内の目視確認がその都度必要です。お客さんが発進して大丈夫な態勢かを確認するためです。 ときどき変速ショックが発生してしまいました。ショックが発生するたび、指導。クラッチの上げ方がまだ速いようです。あと、クラッチを繋ぐ際のアクセルの煽りが足りないようで。二種の場合、加減速や変速ショック、カーブ等での加速度が一定レベルを超えると、卒検では減点です。0.2G以上にならないようにって……。0.2Gにならないようにするというのは、直径10cm、高さ50cmの円柱を倒さずに運転するということです。 大型免許があるので「仮免許練習中」のプレートは入っていません。仮免じゃなくて、本免で運転していることになります。 次は、第二段階の学科教習と、6時間の応急救護の予定です。 以上! | ホーム |
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![]() 腕が筋肉痛の、ひろしまとしえです。こんばんは☆
大型二種教習、日曜日は学科1時間と、応急救護処置教習が6時間でした。 二種教習では応急救護が長時間なのです。最初に「旅客自動車の運転者による応急救護処置」という教科書と、キューマスク、三角巾のセットが配られました。 今回の参加者は4名。私以外には、女子2名と男子1名の参加でした。一発試験で受かった取得時講習の方も含みます。 内容は座講、ビデオ視聴、心肺蘇生法とAEDを用いた除細動の実習、そして三角巾の実習でした。心肺蘇生法と三角巾は効果測定も。 心肺蘇生法、これがすさまじくハードなんです。負傷者を確認後、周囲の確認、大出血の有無の確認、意識の確認、周りの人を呼び、救急への電話とAEDの手配を要請、呼吸を確認して、30回の胸骨圧迫と2回の人工呼吸のセットを5セット繰り返し。この一連の流れを何度も繰り返します。汗かきます。手が痛くなります。筋肉パンパンになります。 心肺蘇生法の効果測定では、ほぼ完ぺきにできているとほめられドヤ顔。 三角巾、まずは空中で細くきれいに折りたたんでいく術を習います。コツをつかむとおもしろいように折れます。 そして、2人ずつのバディを組んで(バディの組み合わせ抽選は、あみだくじ! なつかしすぎだよ!)、頭に巻いたり、腕を吊ったり、膝に巻いたり。誰かの体に処置するのはかなり緊張します。 この教習を受けると、右図のような状態にも対応できるようになるわけです。 さすがに実習では内臓でろーんとかのケースはやりませんが、ビデオの中には出てきました。 旅客自動車の運転者を想定しているため、交通事故のほか、バスやタクシーでお客様が体調を崩された場合の処置も学習します。 6時間は長時間かと思いきや、いろいろなケースを想定するとまだまだ時間が必要な知識・技能なのかもしれません。 寝ます。おやすみなさい☆ | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです、こんばんは☆
大型二種教習、土曜は路上教習で「旅客運輸を想定した運転」。電柱などをバス停に見立て、そこに中扉の中央をぴったり合わせて停車する練習。左サイドミラーを頼りに停まるのですが、これがきわめて難しい!!! 停まって左後ろを振り返れば、全然まだ先だったりします。 停止してから修正をかければなんとか停止位置に収まるのですが、なんか難しすぎて泣けてくる……。 月曜祝日も路上教習で「経路の設定」。出発前に地図を渡され、3箇所の通過地点と通過方向を指定されます。これら地点をすべて通過するように自分で経路を考え、指導員の誘導なしで自力でナビって走ります。 この辺あまり地理詳しくないので、右左折すべき交差点名やその直前の交差点名などを必死に暗記します。しかし、全然覚えられません! 停車時に地図を確認するのはOKなのですが、大型バスなので路上でそうそう停止もできません。これほど赤信号が恋しくなったことはかつてありません。 歩行者用信号が点滅を始めたので、速度を落とし始めると: 指導員: 「(このタイミングなら)黄になるのを待たず、青のうちに行っちゃいましょう。」 ということで、行っちゃいます。 としえ: 「できれば、停まって地図見たかったです……。」 とボソッと言うと、指導員の先生 盛大に吹いて爆笑。そうかそうか、地図見たかったのかと慰められる。 経路も終盤、トンネルを通過中のこと。どうしたことか左ギリに寄りすぎてしまいました。もちろん先生からの指導も入りました。直後のこと: 指導員: 「いま、左に髪の長い女性が立ってませんでした? なんだか青白い感じで……。」 としえ: 「え? ええええっ??!!」 もう、やめてくださいよー。怖いですよー。わたしの運転の方が怖かったかもしれませんけど……。 としえ: 「わたし、さっき左に寄ってしまったのは彼女に吸い寄せられたのかもしれません。」 指導員: (笑) としえ: 「いえ、自分の技量を人(霊)のせいにしてはいけませんね。」 指導員: 「ぶはー(爆笑)。そうだな!」 とても、怖かったです。(小学生の日記か!) おやすみ! | ホーム |
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![]() いつもはスカートなのですが、教習のときはパンツルックのひろしまとしえです。こんばんは☆
珍しい格好ですので、「あれ? きょうはどうしたの?」と訊かれます。 としえ: 「バスの教習なんですー。(技能教習で)スカートだと怒られちゃう。」 知人: 「えーー、バス?!! バスの運転士さんなるの?」 としえ: 「はい、なりたいです。採ってもらえればですけど。」 知人: 「いまのお仕事はどうするの?!」 としえ: 「わたし乗り物大好きですし、お仕事もやりたいことをやるのが幸せだと思います!」 というわけで、土曜の技能教習は「先急ぎの危険を理解した運転」。シミュレータでの教習となります。二種の教習、シミュレータものが多いのです。大型一種免許を持っているがためにバスを運転する時限数が少ないのです。あー、リアルバスもっと運転してー!!! しかも、きょうのシミュレータ教習はタクシー設定。 指導員: 「大型二種免許を取るとタクシーは?」 としえ: 「運転できます。」 指導員: 「としえさんはもう大型免許持ってるからいいけど、大型二種免許だけで大型トラックは?」 としえ: 「運転できます。」 指導員: 「そうですね。大型二種は最高の免許ですから、タクシーもトラックも運転できます。なので、きょうは主にタクシーを想定した教習になります。」 というわけで、内容! タクシーのお客さんは急いでいることが多いです。後ろから急かされます。そんなとき冷静に法規を守って安全運転した場合と、制限速度も無視して無理な運転で先急ぎをした場合で、何がどう違うかを体験するものです。事故のリスクを負ってまで、1分短縮するかどうかということ。 シミュレータはセーーーガーーーー!!! 新しいシミュレータに更新されていました。セガ・ロジスティクスサービス製のドライビングシミュレータです。指導員の先生は、タブレットPCで諸々の設定を操作します。前のシミュレータは動揺装置が売りでしたが、今度のはリアルなCGが売りです。 まずは安全に法規走行。画像超キレイ、でも加速度体感しないから運転超ムズ。加減速、右左折で強烈な映像酔い。手を挙げているお客さん(お姉さん)現る。後ろドアを合わせ、自動ドア開閉ボタン(←計器盤右に押ボタンがある!)をプッシュ。左サイドミラーに映るドアが開いた! お客さん乗った!! もいっちょプッシュすると、ドア閉まった! なにこれ楽しい。 お客: 「セガ病院(だったかな?)までお願いします。次の交差点左で。ここ左です。」 ようやく慣れてきたところで、ガキんちょ飛び出す。思わず急ブレーキ。 お客: 「ひゃっ♪ 何してるのよ!!!(怒)」 結果、無事故。時間10分弱。減速時の加速度0.8?G、左折加速度0.23Gなどと加速度が表示されます。加速度測ってたのか!!! ヤラレタ。ガキんちょ回避した際の急ブレーキでひどいスコア。飛び出されても急ブレーキを踏まず回避できるような予測運転が必要だったのです。 続いてイケイケ走行。お客さん、めっちゃイライラしてる。ルームミラーに映る顔が怖い。「遅いわね!」とか……。ぐいぐい運転してまず脱輪。続いて仮想空間上でガキんちょ撥ねる(←すごいトラウマ)。さらに左折車の後部に衝突。それに映像酔いが凄まじい。吐きそう……。時間がまだあるので、夜モードも体験。うううう、吐きそうだよ……。 ところで、うちの主人にシミュレータしてもらうなら……: これだな。セーラー服好きだもんな! 次回の教習は、朝から「危険を予測した運転」。シミュレータ→バスで路上に出てコメンタリー→ディスカッションの3連続教習。そして、夜にもういっちょシミュレータ。 ま、またシミュレータ……。その後、実のバスにも乗りますが、大丈夫か?! 考えただけで吐きそうです。 コメンタリーというのは、路上でバスを運転しながら、見えた危険などを「左、駐車車両。歩行者あり。信号赤。」などと言葉に出す教習。これまた難しそうです……。 以上! | ホーム |
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なまえ: ひろしまとしえ ![]() 三崎港にて ![]() としえ船長です 【好きな場所】 海! 【クリエイティブ系趣味】 お裁縫、電子工作、激辛料理、 デジタルヘタ絵、写真 【アウトドア系趣味】 星見、海外旅行、崖鑑賞 【スポーツ系趣味】 スキューバダイビング(過去形)、 テニス(大過去形)、 アイススケート(超大過去形) 【としえの訪問地】 国内: 全47都道府県 国外: 33ヶ国+7地域くらい 北限: Longyearbyen (北緯78°) 南限: Puerto Iguazú (南緯25°) 東限: 納沙布岬 (東経145°) 西限: Honolulu (西経157°)
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