![]() 日焼けに日焼けを重ねてしまった、ひろしまとしえです。こんばんは☆
先週わたしたちは、中国は四川省を旅行していました。予想していた以上にいろいろトラブルがありましたが、わたしは元気です。 さて、中国四川省の旅2015夏。出発は平成27年7月26日(日)。エアラインはアシアナ航空です。羽田発ソウル経由です。ソウルでの乗継には金浦から仁川への移動がありますが、10時間もの時間があるのでちょっとだけソウルを観光できそうです。仁川から成都への便は出発前日にスケジュール変更の通知があり、翌日着になってしまいました。 朝4:30にタクシーを予約。最寄駅から始発列車で羽田空港国際線ターミナルへ向かいました。 ・羽田09:00 → ソウル(金浦)11:20 OZ1055 ・仁川20:00 21:20 → 成都23:00 00:20+1 OZ323 羽田空港の国際線ターミナルですが、新しくなってからは初めての利用です。すごく立派になっていて驚きました。 あまり時間はなかったのですが、展望台に寄ったあと軽く朝食をとりました。主人はラーメン、わたしはうどん。 飛行機は北関東から北陸方面に抜け、朝鮮半島を横断するように飛行。短いフライトでしたが機内食がしっかり出ました。ちょっと食べ過ぎ感。 金浦空港に降り、ZOO COFFEEというカフェで休憩。名前らしく、いろいろな動物の絵などがあしらわれています。 空港鉄道でソウル駅へ向かいます。写真の切符券売機ですが、お札は1000ウォンしか受け付けませんでした。でも、すぐ横に両替機があるので問題ありません。言語は日本語も選べます。 菓子の販売機でロッテ製のシリアルチョコを購入。お菓子は、やはりロッテのシェアが圧倒的です。 地下鉄4号線に乗り継いで、ナムデムンシジャン(南大門市場)最寄りのフェヒョン(會賢)駅で下車。 ムクゲの花です。韓国語ではムグンファ、韓国を象徴する花です。鉄道が好きな方にとっては、ムグンファ号はセマウル号に次いでよく知られた存在かと思います。 スンニェムン(崇禮門)です。ナムデムン(南大門)という呼称の方が有名です。 7年前に放火による火災で焼失してしまったことが報じられましたが、再建されています。 ここへは地下鉄のフェヒョン(會賢)駅から来たのですが、ソウル駅が目の前に見えているではありませんか。帰りはソウル駅まで歩きました。ソウル駅からは空港鉄道で仁川空港へ向かいました。 冒頭にも述べましたが、飛行機のスケジュール変更により成都到着が日をまたぐことになってしまいました。ホテル到着は午前2時ころになってしまいそうです。そこで、成都のホテルに電話。「您好(ニンハオ)」と女性の声。中国語喋れないので、「Hello.」と返し、英語で延着する旨を話し始めると「ガチャっ!」。電話を切られました。何度かけても電話を切られたり、無言になってしまったり……。英語対応不可のようです。 しかし、なんとしても延着を伝えねばなりません。さもなければ、お部屋が没有(メイヨー)になる危険。中国といえば、没有。あってもなくても没有。以前は、バックパッカーにとっての常識でした。 というわけで、FAXを送れる場所を探します。 まずは、仁川空港の電子的な案内板をポチポチ。ツョッピソグ!!! 結局わかんないので、空港のインフォメーションのお姉さまに尋ねました。「国内でしたらネットカフェからFAXを送れますが、中国へは無理です。」とな! おおお、困ったよーーー! FAXを送るiPhoneアプリを何とか見つけ、紙に書いたメッセージを撮影して送信。 ちゃんと送れたかな……。しかし、汚い文字だ。 仁川空港には充電所が随所にあります。しかし、どこも人気で混んでいます。出発フロアでしたらマイナーなチェックインカウンター付近、あるいは到着フロアが空いているかもしれません。 写真は到着フロアの充電所です。 ホテルに連絡するのにかなりの時間を消費してしまいました。成都行きの出発までの時間がきわどいのですが、空港の食堂でビビンバを注文。出来上がるまで20分かかると言われちょっと焦りましたが、間に合いました。 1日も滞在せずに韓国を出国。成都行きの飛行機に搭乗しました。眠くて眠くて、機内食を食べたこと以外はよく覚えていません。そして、四川省は成都双流国際空港に到着。 パンダのぬいぐるみだよ!!! 1頭ひっくり返ってるよ。いたるところにパンダのぬいぐるみだらけ。 タクシーの客引きをかわしつつ、正規のタクシー乗り場へ。 列は長いのですがハケはよく、さほど待ちませんでした。 タクシーの運転士さんがホテルに電話をしてくださいました。ホテルの場所を確認する電話だったと思うのですが、おそらく「そんな予約はない」的なことを言われたのではないでしょうか。私たちは中国語を喋れず、運転士さんもホテルの職員も英語を喋れず、状況を完全には理解できないのですが……。まあ、ホテルに着けばわかることです。 ホテルに着き、チェックインを試みます。 で、出た!!! 中国名物没有。インタネット予約業者の名前を言っても、「部屋はない!」の一点張り。電話を渡され受話器を取ると、英語を喋れるホテル関係者。事情を説明しましたが、「予約は入ってません。インタネット予約をした業者にクレームを言ってほしい。」とのこと。 主人にインタネット予約業者のサポートに電話してもらいます。サポセンの人とホテル関係者との間でお話してもらいました。すると……。 「お部屋あります。鍵です、どうぞ。」とな! あるやんけ!!! お部屋に入れば、予約したのとまったく同じタイプの部屋。ちゃんと予約入ってるじゃないか!!! 未明までのやりとりに本当に疲れましたが、いかにも中国らしい経験をできたということで……。ちなみにFAX、ホテルにちゃんと届いていました。 (つづく) | ホーム |
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![]() 疲労がとれない、ひろしまとしえです。こんばんは☆
中国四川省の旅2015夏。ホテルのチェックインに手間取って疲れ果て、寝坊。7月27日(月)は、遠出はやめて成都市内をぶらぶらすることにしました。 日差しと湿気が強烈です。 左上の標識、曜日によって車のナンバーの末尾番号が規制されているようです。右上は椰子汁。蓋に箔を開けるツールがついていたのに、主人は手でむいていました。 四川科技館まで歩いてきました。かなり疲れました。しかも、休館日なのか時間外なのか、入口は閉まっていました。ここまで来て、残念! 四川科技館の前、天府広場に向かう毛沢東氏の像。像の下には警察が張っています。 左上は、天府広場の下の地下空間(地下鉄やデパート的な商店街、飲食街がある)から生えたオブジェ。下には水が張ってあり、日光が反射してオブジェを照らします。 地下街の食堂で昼食をとりました。主人はガチョウの定食とオレンジジュース、わたしはウサギのめっちゃ辛いのとご飯と柚子茶。ウサギは本当に辛い! 骨ごとぶつ切りにして炒めた料理なので骨が少々煩わしいのですが、味は申し分ないです。ただ、本当に辛いです。トータルで71元(1,400円くらい)でした。 きっぷ回収箱のお姉さんの隣で訳してみました。 地下鉄やバスに使えるICカード「天府通」を買うことにしました。バスに気軽に乗れると捗るだろうと考えてのことです。2枚買って、それぞれに30元チャージしました。カードのデポジットは1枚25元です。 スケッチブックで筆談です。1行目がわたしのヘタ字、2行目が売場職員の回答。 とても立派なカードです。さっそくカードを使って、地下鉄で天府広場から通恵門まで移動します。 古い町並みを再現した琴台路を歩きます。 琴台路を抜けると、目前に百花潭公園。ちょっと来るのが遅すぎたみたい。 通恵門方面へ戻り、ジューススタンドでスイカジュースとマンゴージュースをいただきました。その場でミキサーで作ってもらえるのですが、最後にプラスチックカップにフィルムで蓋をしてくれます。蓋は溶着で、そのままコンビニの棚に並んでいそうな感じに仕上がります。 通恵門路をはさんで琴台路の反対側にある寛窄巷子へ。狭い路地は人でごった返しています。 ここにはなんとスターバックスがあります。ここで一休み。 ちゃんみおスペシャルを注文しろと言われたのですが……。そんなん無理ですって!!! 内装もすごくいかしてます。 通恵門のバス停です。 バス停には系統番号ごとのバス停の一覧があります。地下鉄との接続もわかります。 バスの入口右にICカードの読み取り機があります。乗車時に天府通カードをタッチします。運賃先払いです。バス内にLED表示器があれば、次や次の次のバス停名が表示されるので大丈夫です。表示器がないときには気合いです。でも、いまどきはスマホがあるので大丈夫です。 ところで、暑いのはよくわかるのですが……。 おっさんのへそ出しが流行しているようです。 (つづく) | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。こんばんは☆
髪はまだ短いのですが、姫カットにしてしまいました。でも、これまでの超ロングのころとは違い、前髪や後ろ髪は揃えずにギザギザにしています。マンガ並にギザギザ。 さて、四川省の旅。7月28日(火)は成都大熊猫繁育研究基地へパンダを見に行きます。成都に来た以上ここは外せません! バス停はいつも混みあっています。列があるわけでもなく、系統ごとに並ぶ位置が決まっているわけでもなく、バスも停められるスペースに停まる。目当てのバスが来たら乗車口へぞろぞろと移動し、順序立てずに乗っていく。無秩序そうでいて実にスムーズ。適当さがこの地の秩序を保っているようです。 車内にはLED表示器がたいていついています(たまになかったりしますが)。これがあると、次と、次の次のバス停名がわかるので非常に助かります。文字はもちろん簡体字ですが、なんとかなるでしょう、きっと。「機」の字が「机」になるのは違和感大ですが。 34系統→??系統→32系統→87系統と路線バスを次々乗り継ぎます(1回乗り間違ったので無駄な乗り換えがあります)。路線バスが乗りこなせると本当に楽しいです。天府通(成都の交通ICカード)は本当に役に立ちます。 熊猫基地站に到着すると子供たちの歓声! 興奮するのは早い、まだバス停だ!!! ここでお客さんたくさん降りました。歩道にはジャイアントパンダの足跡があります。大きいです(等倍かは不明)。 むかし見た富士急ハイランドのゲートをちょっと思い出しました。そこはかとなく。入場料は大人58元(1200円くらい)。 熊猫科学探秘館に立ち寄ります。ここはジャイアントパンダの繁殖に関する展示がメイン。実験室のようなスペースに機器や薬品。ジャイアントパンダの繁殖に貢献した機器とのこと。そうそう、ここ研究所なんだった! 館を出て、炎天下 外を歩いていくと小屋に人だかり。 第一熊猫発見! 空調の効いた部屋でダレてます。怠くて笹食ってる場合じゃねえ……。 あ、はい……。 きょうは暑いので、ジャイアントパンダたちは屋内に退避させられているようです。お~い、なんだよ~、おっぴろげてさあ。 子パンダも……。ダレてる。 木の上ではレッサーパンダもだれてます。 池のほとりで昼食。幅広の麺と、細い麺。いずれも超激辛。 游客中心(観光客サービスセンター)で休憩。きょう、主人はパンダみたいな柄のシャツを着ています。試しにパンダ耳をつけたら一層パンダ化しました。このとき、わたしの右隣では職員のお姉さんがダレています。そのようすをライブでヘタ絵にしています(右上写真)。 目覚めたお姉さんに、このヘタ絵を見られてしまいました……。 場内を移動するバスに乗車します。運賃は1人10元。おそらく電気自動車なのですが、シフトノブがついています。 基地の奥の方で下車。橋を渡ります。 建物に入れば、台の上にダレるパンダ。 床の上にダレるパンダ。 そしてここにも子パンダ。こんどは2頭。 市の中心部へ戻り、ふと見ればそこにはなんと…… 熊猫郵局(パンダ郵便局)。ここから絵葉書を投函しました。 (つづく) | ホーム |
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![]() 風邪ひきました、ひろしまとしえです。
しばらく滞りましたが、中国四川省の旅行記の続きです。 7月28日(火)の晩、持ってきたお洋服が微妙に不足していたので、成都市内のお洋服屋さんで白のブラウスを調達しました。真っ白ですが、中国なので派手めで大丈夫です。想定外に大きな支出でした。立派なお店だったのにクレカは使えませんでした。 手持ちの現金も怪しくなってきましたので、中国銀行のATMでキャッシングしました。ATM操作は想定内でまったく問題なし。 翌7月29日(水)、ちょっとした長距離移動をしようと企てます。路線バスで石羊場バスステーション(石羊場公交中心站)までやってきました。 楽山(Leshan、ローシャン)行きの切符を買いました。1人46元でした。座席指定ではないようです。待合室にはいくつかの改札ゲートがあり、発車間際になるとLED表示等で案内されるのですが、なかなか楽山の表示が出ません。しかし、アナウンスでは「??シャン」と言っているような気がします。眉山、名山行きのバスも出るため、シャンだけではどれかわかりません。 改札口に行き切符を見せたところ、バスに乗るよう指示されました。やはり改札が始まっていたようです。 観光バスのような大型バスが2台並んでいました。前側に乗ろうとしたところ、「あっちのに乗って。」と後ろのバスを指差されました。後ろのバスに乗ってくつろいでいると、「前のバスに移るように。」との指示。どっちやねん。乗っていた全員が移動しました。 楽山まで約1時間半、大半は高速道路でした。楽山客運中心站に着き、16:00発の帰りの切符を購入。あとで気づいたのですが、帰りは指定席でした。 楽山大仏までの行き方を思案しましたが、結局タクシーを利用。 ヘリコプター?! 楽山大仏の入口。チケットを購入して中に入ると、Not to parabolicだ?! parabolicって放物だから?! 岩壁には文字。 かなり上ります。門が見えてきました。 ご尊顔! 大きいです。人が豆粒のようです。下から拝観することもできるのですが、下る通路は大混雑。帰りのバスに間に合わなさそうでしたので、残念ながら今回は上からだけ。 眺望です。下へ向かう通路は人で埋め尽くされています。あちらからの眺めはきっと絶景なのだと思います。 これ、あのちょっと……。違いますよね~! 白昼堂々と。 海通禅師と一海通としえ。手にしているのは第一級海上無線通信士の免許証。 ぴかぴか金色。 亀さんが重なっています。とくに左のは三重です。 時間がきわどくなってきたので、タクシーでバスターミナルまで戻ります。この門の前では運転士さんが写真を撮ってくださいました。 さきほどヘリコプターを見た場所。何か不穏なものがトレーラーに載せてあります。あ、「中国航天」って書いてあるからロケットか。 成都へのバスにはぎりぎり間に合いました。バスには充電用のUSBジャックがついていました。 石羊場バスステーションに戻ってきました。上の写真は長距離じゃない路線バスのバス乗り場です。ここから路線バスに乗ったのですが……。 冷房が超寒い。スケッチブックで冷風を避けます。 宿に着くと、鉄塔が夕日に映えていました。 (つづく) 風邪をひいたようです。怠くて、声が出なくて、節々が痛いです。熱も出ました。 わたしが2階の和室でダウンしている間、主人は1階のリビングで飛行機を作っていたようです。 以上。 | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。
ありゃりゃと山! あらららと山! 失礼、かみまみた。 さて、大型二種免許とけん引二種免許を取ってたり、お出かけしまくったりしていたため、四川省の旅行記が完璧に滞ってしまいました。 というわけで、昨年夏は平成27年7月30日(木)のこと。せっかく四川省は成都にやって来たので老舗のお店に麻婆豆腐を食べに行くことにしました。 経路を検索すると、バスの路線番号などが表示されます。ICカードの天府通を買ってあるので、気軽に路線バスが利用できて街歩きが捗ります。 有名な陳麻婆豆腐老店です。到着時お店は準備中でしたが、入口の前で待っているとすぐに開店しました。 辺りはレストラン街になっています。 入店しました。 メニューには写真も載っています。指差しで注文できるので便利です。中華料理はそうそう外れがないのでテキトーに頼んでも満足できるのですが、メニューがわかりやすいのは尚良いです。 これこそが元祖・麻婆豆腐です。花椒がたっぷり載っているのもうれしいです。わたし、花椒の痺れる味が大好きなんですよ! 本場はいいですよ~!! 唐辛子、皮はそんなに辛くないので油断していると、種が超激辛! ここに限らず、本場の四川料理はしっかり激辛です。辛くて、痺れて、おいしくて、ほんとうに癖になります。 お店は盛況、雰囲気もばっちり。 日本にもお店があるようですね。行きたいなあ。 (つづく) 旅行記は書くのをさぼっているとどんどんネタが古びてしまいますね。でも陳麻婆豆腐のおいしさは陳腐化しないと思います。 こんなところで頭韻&脚韻踏んでどうする! Check it out! | ホーム |
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著者紹介 Profile
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なまえ: ひろしまとしえ ![]() 三崎港にて ![]() としえ船長です 【好きな場所】 海! 【クリエイティブ系趣味】 お裁縫、電子工作、激辛料理、 デジタルヘタ絵、写真 【アウトドア系趣味】 星見、海外旅行、崖鑑賞 【スポーツ系趣味】 スキューバダイビング(過去形)、 テニス(大過去形)、 アイススケート(超大過去形) 【としえの訪問地】 国内: 全47都道府県 国外: 33ヶ国+7地域くらい 北限: Longyearbyen (北緯78°) 南限: Puerto Iguazú (南緯25°) 東限: 納沙布岬 (東経145°) 西限: Honolulu (西経157°)
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