![]() 喉がやられて声が出ません。ひろしまとしえです。こんばんは★
先ほどまでガルパンの劇場版をTVでやっていたので観ていました。というわけで、ガルパンで出てくる戦車の実写版まいります。 2014年に主人と一緒にロシアに遊びに行ったときの写真です(その直後に書いたクビンカ戦車博物館の記事はこちらで)。 まずは、知波単学園から。日本の95式軽戦車 ハ号です。 次は、大学選抜。ドイツのカール自走臼砲です。 プラウダ高校。ソ連のT-34/85です。 もういっちょ、プラウダ高校。ソ連のIS-2です。 黒森峰女学園。ドイツの超重戦車マウスです。 聖グロリアーナ女学院。イギリスのチャーチル歩兵戦車 Mk.VIIですが、下の写真はその派生型の火炎放射戦車チャーチル・クロコダイルです。 最後に、県立大洗女子学園ウサギさんチーム。アメリカのM3中戦車です。 戦車の写真はまだまだストックあるよ。 以上。おやすみなさい☆彡 テーマ:ガールズ&パンツァー | ジャンル:アニメ・コミック | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。
ありゃりゃと山! あらららと山! 失礼、かみまみた。 さて、大型二種免許とけん引二種免許を取ってたり、お出かけしまくったりしていたため、四川省の旅行記が完璧に滞ってしまいました。 というわけで、昨年夏は平成27年7月30日(木)のこと。せっかく四川省は成都にやって来たので老舗のお店に麻婆豆腐を食べに行くことにしました。 経路を検索すると、バスの路線番号などが表示されます。ICカードの天府通を買ってあるので、気軽に路線バスが利用できて街歩きが捗ります。 有名な陳麻婆豆腐老店です。到着時お店は準備中でしたが、入口の前で待っているとすぐに開店しました。 辺りはレストラン街になっています。 入店しました。 メニューには写真も載っています。指差しで注文できるので便利です。中華料理はそうそう外れがないのでテキトーに頼んでも満足できるのですが、メニューがわかりやすいのは尚良いです。 これこそが元祖・麻婆豆腐です。花椒がたっぷり載っているのもうれしいです。わたし、花椒の痺れる味が大好きなんですよ! 本場はいいですよ~!! 唐辛子、皮はそんなに辛くないので油断していると、種が超激辛! ここに限らず、本場の四川料理はしっかり激辛です。辛くて、痺れて、おいしくて、ほんとうに癖になります。 お店は盛況、雰囲気もばっちり。 日本にもお店があるようですね。行きたいなあ。 (つづく) 旅行記は書くのをさぼっているとどんどんネタが古びてしまいますね。でも陳麻婆豆腐のおいしさは陳腐化しないと思います。 こんなところで頭韻&脚韻踏んでどうする! Check it out! | ホーム |
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![]() 風邪ひきました、ひろしまとしえです。
しばらく滞りましたが、中国四川省の旅行記の続きです。 7月28日(火)の晩、持ってきたお洋服が微妙に不足していたので、成都市内のお洋服屋さんで白のブラウスを調達しました。真っ白ですが、中国なので派手めで大丈夫です。想定外に大きな支出でした。立派なお店だったのにクレカは使えませんでした。 手持ちの現金も怪しくなってきましたので、中国銀行のATMでキャッシングしました。ATM操作は想定内でまったく問題なし。 翌7月29日(水)、ちょっとした長距離移動をしようと企てます。路線バスで石羊場バスステーション(石羊場公交中心站)までやってきました。 楽山(Leshan、ローシャン)行きの切符を買いました。1人46元でした。座席指定ではないようです。待合室にはいくつかの改札ゲートがあり、発車間際になるとLED表示等で案内されるのですが、なかなか楽山の表示が出ません。しかし、アナウンスでは「??シャン」と言っているような気がします。眉山、名山行きのバスも出るため、シャンだけではどれかわかりません。 改札口に行き切符を見せたところ、バスに乗るよう指示されました。やはり改札が始まっていたようです。 観光バスのような大型バスが2台並んでいました。前側に乗ろうとしたところ、「あっちのに乗って。」と後ろのバスを指差されました。後ろのバスに乗ってくつろいでいると、「前のバスに移るように。」との指示。どっちやねん。乗っていた全員が移動しました。 楽山まで約1時間半、大半は高速道路でした。楽山客運中心站に着き、16:00発の帰りの切符を購入。あとで気づいたのですが、帰りは指定席でした。 楽山大仏までの行き方を思案しましたが、結局タクシーを利用。 ヘリコプター?! 楽山大仏の入口。チケットを購入して中に入ると、Not to parabolicだ?! parabolicって放物だから?! 岩壁には文字。 かなり上ります。門が見えてきました。 ご尊顔! 大きいです。人が豆粒のようです。下から拝観することもできるのですが、下る通路は大混雑。帰りのバスに間に合わなさそうでしたので、残念ながら今回は上からだけ。 眺望です。下へ向かう通路は人で埋め尽くされています。あちらからの眺めはきっと絶景なのだと思います。 これ、あのちょっと……。違いますよね~! 白昼堂々と。 海通禅師と一海通としえ。手にしているのは第一級海上無線通信士の免許証。 ぴかぴか金色。 亀さんが重なっています。とくに左のは三重です。 時間がきわどくなってきたので、タクシーでバスターミナルまで戻ります。この門の前では運転士さんが写真を撮ってくださいました。 さきほどヘリコプターを見た場所。何か不穏なものがトレーラーに載せてあります。あ、「中国航天」って書いてあるからロケットか。 成都へのバスにはぎりぎり間に合いました。バスには充電用のUSBジャックがついていました。 石羊場バスステーションに戻ってきました。上の写真は長距離じゃない路線バスのバス乗り場です。ここから路線バスに乗ったのですが……。 冷房が超寒い。スケッチブックで冷風を避けます。 宿に着くと、鉄塔が夕日に映えていました。 (つづく) 風邪をひいたようです。怠くて、声が出なくて、節々が痛いです。熱も出ました。 わたしが2階の和室でダウンしている間、主人は1階のリビングで飛行機を作っていたようです。 以上。 | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。こんばんは☆
髪はまだ短いのですが、姫カットにしてしまいました。でも、これまでの超ロングのころとは違い、前髪や後ろ髪は揃えずにギザギザにしています。マンガ並にギザギザ。 さて、四川省の旅。7月28日(火)は成都大熊猫繁育研究基地へパンダを見に行きます。成都に来た以上ここは外せません! バス停はいつも混みあっています。列があるわけでもなく、系統ごとに並ぶ位置が決まっているわけでもなく、バスも停められるスペースに停まる。目当てのバスが来たら乗車口へぞろぞろと移動し、順序立てずに乗っていく。無秩序そうでいて実にスムーズ。適当さがこの地の秩序を保っているようです。 車内にはLED表示器がたいていついています(たまになかったりしますが)。これがあると、次と、次の次のバス停名がわかるので非常に助かります。文字はもちろん簡体字ですが、なんとかなるでしょう、きっと。「機」の字が「机」になるのは違和感大ですが。 34系統→??系統→32系統→87系統と路線バスを次々乗り継ぎます(1回乗り間違ったので無駄な乗り換えがあります)。路線バスが乗りこなせると本当に楽しいです。天府通(成都の交通ICカード)は本当に役に立ちます。 熊猫基地站に到着すると子供たちの歓声! 興奮するのは早い、まだバス停だ!!! ここでお客さんたくさん降りました。歩道にはジャイアントパンダの足跡があります。大きいです(等倍かは不明)。 むかし見た富士急ハイランドのゲートをちょっと思い出しました。そこはかとなく。入場料は大人58元(1200円くらい)。 熊猫科学探秘館に立ち寄ります。ここはジャイアントパンダの繁殖に関する展示がメイン。実験室のようなスペースに機器や薬品。ジャイアントパンダの繁殖に貢献した機器とのこと。そうそう、ここ研究所なんだった! 館を出て、炎天下 外を歩いていくと小屋に人だかり。 第一熊猫発見! 空調の効いた部屋でダレてます。怠くて笹食ってる場合じゃねえ……。 あ、はい……。 きょうは暑いので、ジャイアントパンダたちは屋内に退避させられているようです。お~い、なんだよ~、おっぴろげてさあ。 子パンダも……。ダレてる。 木の上ではレッサーパンダもだれてます。 池のほとりで昼食。幅広の麺と、細い麺。いずれも超激辛。 游客中心(観光客サービスセンター)で休憩。きょう、主人はパンダみたいな柄のシャツを着ています。試しにパンダ耳をつけたら一層パンダ化しました。このとき、わたしの右隣では職員のお姉さんがダレています。そのようすをライブでヘタ絵にしています(右上写真)。 目覚めたお姉さんに、このヘタ絵を見られてしまいました……。 場内を移動するバスに乗車します。運賃は1人10元。おそらく電気自動車なのですが、シフトノブがついています。 基地の奥の方で下車。橋を渡ります。 建物に入れば、台の上にダレるパンダ。 床の上にダレるパンダ。 そしてここにも子パンダ。こんどは2頭。 市の中心部へ戻り、ふと見ればそこにはなんと…… 熊猫郵局(パンダ郵便局)。ここから絵葉書を投函しました。 (つづく) | ホーム |
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![]() 疲労がとれない、ひろしまとしえです。こんばんは☆
中国四川省の旅2015夏。ホテルのチェックインに手間取って疲れ果て、寝坊。7月27日(月)は、遠出はやめて成都市内をぶらぶらすることにしました。 日差しと湿気が強烈です。 左上の標識、曜日によって車のナンバーの末尾番号が規制されているようです。右上は椰子汁。蓋に箔を開けるツールがついていたのに、主人は手でむいていました。 四川科技館まで歩いてきました。かなり疲れました。しかも、休館日なのか時間外なのか、入口は閉まっていました。ここまで来て、残念! 四川科技館の前、天府広場に向かう毛沢東氏の像。像の下には警察が張っています。 左上は、天府広場の下の地下空間(地下鉄やデパート的な商店街、飲食街がある)から生えたオブジェ。下には水が張ってあり、日光が反射してオブジェを照らします。 地下街の食堂で昼食をとりました。主人はガチョウの定食とオレンジジュース、わたしはウサギのめっちゃ辛いのとご飯と柚子茶。ウサギは本当に辛い! 骨ごとぶつ切りにして炒めた料理なので骨が少々煩わしいのですが、味は申し分ないです。ただ、本当に辛いです。トータルで71元(1,400円くらい)でした。 きっぷ回収箱のお姉さんの隣で訳してみました。 地下鉄やバスに使えるICカード「天府通」を買うことにしました。バスに気軽に乗れると捗るだろうと考えてのことです。2枚買って、それぞれに30元チャージしました。カードのデポジットは1枚25元です。 スケッチブックで筆談です。1行目がわたしのヘタ字、2行目が売場職員の回答。 とても立派なカードです。さっそくカードを使って、地下鉄で天府広場から通恵門まで移動します。 古い町並みを再現した琴台路を歩きます。 琴台路を抜けると、目前に百花潭公園。ちょっと来るのが遅すぎたみたい。 通恵門方面へ戻り、ジューススタンドでスイカジュースとマンゴージュースをいただきました。その場でミキサーで作ってもらえるのですが、最後にプラスチックカップにフィルムで蓋をしてくれます。蓋は溶着で、そのままコンビニの棚に並んでいそうな感じに仕上がります。 通恵門路をはさんで琴台路の反対側にある寛窄巷子へ。狭い路地は人でごった返しています。 ここにはなんとスターバックスがあります。ここで一休み。 ちゃんみおスペシャルを注文しろと言われたのですが……。そんなん無理ですって!!! 内装もすごくいかしてます。 通恵門のバス停です。 バス停には系統番号ごとのバス停の一覧があります。地下鉄との接続もわかります。 バスの入口右にICカードの読み取り機があります。乗車時に天府通カードをタッチします。運賃先払いです。バス内にLED表示器があれば、次や次の次のバス停名が表示されるので大丈夫です。表示器がないときには気合いです。でも、いまどきはスマホがあるので大丈夫です。 ところで、暑いのはよくわかるのですが……。 おっさんのへそ出しが流行しているようです。 (つづく) | ホーム |
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![]() 日焼けに日焼けを重ねてしまった、ひろしまとしえです。こんばんは☆
先週わたしたちは、中国は四川省を旅行していました。予想していた以上にいろいろトラブルがありましたが、わたしは元気です。 さて、中国四川省の旅2015夏。出発は平成27年7月26日(日)。エアラインはアシアナ航空です。羽田発ソウル経由です。ソウルでの乗継には金浦から仁川への移動がありますが、10時間もの時間があるのでちょっとだけソウルを観光できそうです。仁川から成都への便は出発前日にスケジュール変更の通知があり、翌日着になってしまいました。 朝4:30にタクシーを予約。最寄駅から始発列車で羽田空港国際線ターミナルへ向かいました。 ・羽田09:00 → ソウル(金浦)11:20 OZ1055 ・仁川20:00 21:20 → 成都23:00 00:20+1 OZ323 羽田空港の国際線ターミナルですが、新しくなってからは初めての利用です。すごく立派になっていて驚きました。 あまり時間はなかったのですが、展望台に寄ったあと軽く朝食をとりました。主人はラーメン、わたしはうどん。 飛行機は北関東から北陸方面に抜け、朝鮮半島を横断するように飛行。短いフライトでしたが機内食がしっかり出ました。ちょっと食べ過ぎ感。 金浦空港に降り、ZOO COFFEEというカフェで休憩。名前らしく、いろいろな動物の絵などがあしらわれています。 空港鉄道でソウル駅へ向かいます。写真の切符券売機ですが、お札は1000ウォンしか受け付けませんでした。でも、すぐ横に両替機があるので問題ありません。言語は日本語も選べます。 菓子の販売機でロッテ製のシリアルチョコを購入。お菓子は、やはりロッテのシェアが圧倒的です。 地下鉄4号線に乗り継いで、ナムデムンシジャン(南大門市場)最寄りのフェヒョン(會賢)駅で下車。 ムクゲの花です。韓国語ではムグンファ、韓国を象徴する花です。鉄道が好きな方にとっては、ムグンファ号はセマウル号に次いでよく知られた存在かと思います。 スンニェムン(崇禮門)です。ナムデムン(南大門)という呼称の方が有名です。 7年前に放火による火災で焼失してしまったことが報じられましたが、再建されています。 ここへは地下鉄のフェヒョン(會賢)駅から来たのですが、ソウル駅が目の前に見えているではありませんか。帰りはソウル駅まで歩きました。ソウル駅からは空港鉄道で仁川空港へ向かいました。 冒頭にも述べましたが、飛行機のスケジュール変更により成都到着が日をまたぐことになってしまいました。ホテル到着は午前2時ころになってしまいそうです。そこで、成都のホテルに電話。「您好(ニンハオ)」と女性の声。中国語喋れないので、「Hello.」と返し、英語で延着する旨を話し始めると「ガチャっ!」。電話を切られました。何度かけても電話を切られたり、無言になってしまったり……。英語対応不可のようです。 しかし、なんとしても延着を伝えねばなりません。さもなければ、お部屋が没有(メイヨー)になる危険。中国といえば、没有。あってもなくても没有。以前は、バックパッカーにとっての常識でした。 というわけで、FAXを送れる場所を探します。 まずは、仁川空港の電子的な案内板をポチポチ。ツョッピソグ!!! 結局わかんないので、空港のインフォメーションのお姉さまに尋ねました。「国内でしたらネットカフェからFAXを送れますが、中国へは無理です。」とな! おおお、困ったよーーー! FAXを送るiPhoneアプリを何とか見つけ、紙に書いたメッセージを撮影して送信。 ちゃんと送れたかな……。しかし、汚い文字だ。 仁川空港には充電所が随所にあります。しかし、どこも人気で混んでいます。出発フロアでしたらマイナーなチェックインカウンター付近、あるいは到着フロアが空いているかもしれません。 写真は到着フロアの充電所です。 ホテルに連絡するのにかなりの時間を消費してしまいました。成都行きの出発までの時間がきわどいのですが、空港の食堂でビビンバを注文。出来上がるまで20分かかると言われちょっと焦りましたが、間に合いました。 1日も滞在せずに韓国を出国。成都行きの飛行機に搭乗しました。眠くて眠くて、機内食を食べたこと以外はよく覚えていません。そして、四川省は成都双流国際空港に到着。 パンダのぬいぐるみだよ!!! 1頭ひっくり返ってるよ。いたるところにパンダのぬいぐるみだらけ。 タクシーの客引きをかわしつつ、正規のタクシー乗り場へ。 列は長いのですがハケはよく、さほど待ちませんでした。 タクシーの運転士さんがホテルに電話をしてくださいました。ホテルの場所を確認する電話だったと思うのですが、おそらく「そんな予約はない」的なことを言われたのではないでしょうか。私たちは中国語を喋れず、運転士さんもホテルの職員も英語を喋れず、状況を完全には理解できないのですが……。まあ、ホテルに着けばわかることです。 ホテルに着き、チェックインを試みます。 で、出た!!! 中国名物没有。インタネット予約業者の名前を言っても、「部屋はない!」の一点張り。電話を渡され受話器を取ると、英語を喋れるホテル関係者。事情を説明しましたが、「予約は入ってません。インタネット予約をした業者にクレームを言ってほしい。」とのこと。 主人にインタネット予約業者のサポートに電話してもらいます。サポセンの人とホテル関係者との間でお話してもらいました。すると……。 「お部屋あります。鍵です、どうぞ。」とな! あるやんけ!!! お部屋に入れば、予約したのとまったく同じタイプの部屋。ちゃんと予約入ってるじゃないか!!! 未明までのやりとりに本当に疲れましたが、いかにも中国らしい経験をできたということで……。ちなみにFAX、ホテルにちゃんと届いていました。 (つづく) | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです、こんにちは。巻き巻きでロシア・アルメニア旅行記を回収します。旅行後のこの1年、大特、大型、けん引、小型船舶特定操縦、一海通、フォークリフトの各資格を取っていたので、仕事に家事に教習に試験勉強で記事を書く時間が全く足りなくて。そうこうしていたら、次の海外旅行が迫ってきてしまって……。
今回は、アルメニアはエチミアジン編です。 イェレヴァン中心部のカスケードのそばでスムージーを飲んだ後、バス停へ。アルメニア文字が読めず、路線番号だけが頼り。乗車の際に念のため運転士さんに、「アフタヴァグザール(バスターミナル)?」とロシア語で訪ねると、「行く」との答え。 他のお客さんの行動を観察すると、運賃は後払いのようでした。わたしらは間違って先に払ってしまいましたが、とくに問題は生じませんでした。道路を挟んでバスターミナルの反対側に到着。そのそばにはUFOキャッチャー。これが得意な主人ですが、今回はうまく取れませんでした。 地下道を通って、バスターミナル側へ道路横断。バスターミナルの建物の中は、かなり空いている印象です。 ここでエチミアジン方面へ向かうバスに乗り換え。マイクロバスです。ここでは運転士さんにGoogleマップを見せ、エチミアジンへ行くかを確認しました。運賃は250ドラム。 30分くらいして、横に大聖堂のような建物を見ました。あ?! 乗り過ごした?! 斜め後ろに座っていらした親切なお嬢さんが「エチミアジンの大聖堂に行きたいんでしょ? いま過ぎちゃったよ。わたしも次のバス停で降りるから、一緒に降りましょう。」と英語で教えてくださいました。助かりました。お嬢さんに大感謝です。幸い、次のバス停はさほど遠くありませんでした。 そして、着きましたよ、世界最古の教会に! エチミアジン大聖堂どーん! 工事中どーん!!! 姫路城といい、シャトーカミヤといい、わたしたちの行く先々はいつも工事中。下調べが足りないということで……。 お花もきれいに咲いています。 景色のひらけた場所まで歩いていくと……、 ノアの方舟のアララト山が見えました。 市街へ戻るバス。アルメニアは右側通行なので運転席が左にあるのは普通なのですが、シフトレバーが床から生えてて長い! なつかしい!! いまの大型バスは小さなフィンガーシフトが主流になっていますよね、「かちゃっ、ぷしゅっ」っていうアレ。 あと、シフトパターンも左右鏡像ではありませんか! (なお、Rと1が同列にあるのは大型車では普通のこと。) へ~、そういうものなんだ!!! 以上、アルメニア旅行記でした。 イェレヴァンのズヴァルトノッツ国際空港からの公共交通について補足。わたしたちは当初、空港から市街地までバスで移動しようと考えていました。ところが、バス乗り場にたどり着くことができず、最終的には客引きタクシーに釣られました。 そこで、アルメニアを発つ前にバス乗り場がどこにあったのかを検証しました。 左上の写真は到着階の出口を外から見たもの。バス乗り場はこの写真では左方、すなわち出口を出て右の方にあります。一方、タクシー乗り場は出口のすぐそこ。右上の案内標識にタクシー乗り場やバス乗り場の方向と距離が書かれていましたが、目の前にタクシー乗り場があるため、少々混乱します。 上の写真に描いた赤い矢印のように進みます。バス乗り場は小高くなっています。 そして、奥の方にバス乗り場があります。 以上! さて、今夏の海外旅行は中華人民共和国! パンダ、あざといというか、ネタとしか思えないほどかわいいですよね♪ というわけで、四川省成都市を訪れる予定です。 ほんじゃ! | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。大型一種の卒業検定が近づいてきました。こう試験だとか検定だとか緊張するので本当につらいのですが必要に駆られてのこと、背に腹は代えられませんので仕方ありません。検定まで間が空いてしまうので、日曜の晩に自由教習で路上と所内の両方を練習させていただきました。
さて、ロシア・アルメニア旅行記。凄まじく放置プレイでしたので、そろそろ回収。今回はアルメニアの首都イェレヴァンの市街編です。 平成26年7月31日、朝起きれば、二人とも髪の毛爆発。ノーメイクなので写真のトーンを飛ばしています。朝食はビュッフェ。ヨーグルトスープがとても独特です。温かい甘みのない飲むヨーグルトにパクチー。 地下鉄バレカムチュン駅まで歩きます。決して近くはありませんが散歩感覚で歩ける距離です。地下鉄はソ連ソ連していて、しかも撮影禁止。切符ではなくオレンジ色のプラスチック製トークンを窓口で買い、自動改札機に投入します。窓口ではロシア語が通じました。 リパブリック・スクエア(ハンラペトゥチアン・フラパラク)駅から街に出てみると、あちこちアートしてます。ここの公園には草に覆われた楽器たち。ベンチもおしゃれです。歩き疲れたので、ここで暫し休憩しました。 上の写真は Armenian Opera Theater。そして、イェレヴァンの名所カスケードへ。 階段状のアーティスティックな施設です。 その麓には、Alexander Tamanyan Park。めっちゃおデブな像(左上: Smoking Woman)や、動物(右上: Big Blue Kiwi)の像がたくさん。可愛い系です。たまにゃんさん、お名前もかわいい♪ 屋内にはエスカレータがあるので、上り下りの心配はご無用。エスカレータ傍にもオブジェがいっぱい。 こちらも像がいっぱい。 カスケードから Alexander Tamanyan Park を望みます。 市街の眺めも抜群です。とりあえず一旦降ります。 スムージーを飲みます。主人はスイカ味、わたしはバナナ味です。 アレキサンダー・たまにゃんさん。強かわいい系ですね。右上写真は通りの名前の標示。ロシア語ではウーリッツァ・タマニャーナ。アルメニア語では……読めん!!! このあと、バスを乗り継いでエチミアジンに出かけました。エチミアジンについては、今度書きます。 んで、夕方。またカスケードに戻ってきました。右上写真は、カスケード最上部からさらに奥に行った場所にあるモニュメント。 おおおおお、アララト山、見えたー!!! エチミアジンでもかすかに見えたのですが、日の向きが変わってクッキリです。左の小さな方が小アララト山(3,896m)、右の大きいのが大アララト山(5,137m)。小さい方とか言いましたが、富士山より高いのです。アララト山はノアの方舟がたどり着いた先と言われます。この山はアルメニアのシンボルなのですが、いまはトルコ領です。トルコ近い! 両国関係は悪いのですけど……。 夕日に映えます。 カスケード中腹にある くるくる回るオブジェ。 地下鉄でバレカムチュン駅まで戻ります。あとで分かったのですが、地下鉄使わずにホテルまで歩いた方がシンプルだったかも……。 バレカムチュン駅の地下街でファストフード系のものを購入。地上に出ると水しぶき。雨かと思ったら、木の根元のスプリンクラーが勢いよく水を噴出していました。途中のパン屋さんでパンを購入。これをお夕飯にします。 ホテルに向かって歩いていると、小学生くらいの男の子2人が声をかけてきます。 ガキんちょ: 「How old are you? (おまえ何歳?)」 わたし: 「Двадцать лет. (二十歳よ。)」 ガキんちょ: 「ハハハハ! Вы говорите по-русски? (ロシア語喋れるのか?)」 わたし: 「Немного. (ちょっとね。)」 ガキんちょ: 「ハハハハ! Do you speak Armenian? (アルメニア語はどうよ?)」 わたし: 「No. (さっぱり。)」 ガキんちょ: 「ハハハハ!」 いちいち笑いよる。英露ちゃんぽんでのやりとり。しかし、この子たち、アルメニア語、英語、ロシア語ぜんぶペラペラ。10歳くらいでトライリンガルかよ?! すげえ。なお、二十歳というのは無理やり信じ込ませた♪ なんとなく予想はしていましたが、最終的に携帯電話を売りつけてきました。「iPhone あるから要らん。」と言うと、「それ iPhone5S か?」とめっちゃ食いつく。喋りたいのか商売したいのかよくわかんない。 ホテルに着いたので、アルメニア語で「ツテスチュン! (さようなら!)」と叫んで、ホテルに逃げ込みました。 次回はエチミアジン編。さらに次はビザ取得編の予定です。 (つづく) | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。あした(いや、きょうだ!)のお弁当なに作んべ~~! 材料微妙に不足だ!!
さて、昨年の夏に行ったロシア・アルメニア旅行記がまだ完結しません。というわけで、そろそろアルメニア編に移行します。 アエロエクスプレス(Аэроэкспресс)に乗るためモスクワ・ベラルーシ駅に来ました。きっぷは朝に買ってあります。待ち時間に自販機でチョコやサンドイッチ、飲み物、スマホ用のアイテムを買いました。 シェレメチェヴォ国際空港(Международный аэропорт Шереметьево)に到着。駅を出場する際に自動改札ゲートがありました。きっぷをしまいこまなくてよかった。諸々手続きを済ませて32番搭乗口へ。エアラインはアエロフロート。搭乗時刻は深夜01:55。徹夜確定です。若いから大丈夫! 短いフライトなのですが軽食が出ました。 イェレヴァンに到着。空港でアライバルビザを申請。あっさり発給されました。 文字が読めねーーー!!! uやnみたいなのが並んでいます。アルメニア語、まったくわかりません。iPhoneで調べて、「ありがとう」が「シュノラガルチュン」と言うのだということを頭に叩き込みました。しかし、正確な発音は不明。 新しい感じの空港です。到着階でうろうろしていると、いちいちタクシーの客引きに会います。その都度、ロシア語で「ニェーット!(noの意味)」と断ります。わたしたちは朝食が食べたいのです。 空港のレストランに入り、ウェイターさんおすすめのお料理を選んでもらいました。肉、芋、野菜、パンです。 んで食事後、タクシー乗り場を探すものの見つけられず、結局客引きタクシーに釣られてしまうのでした。帰りに調査したところ、タクシー乗り場は、空港を出て(空港を背にして)右手の丘の上にありました。 地下鉄バレカムチュン駅まで行ってもらうことに。タクシーの運転士さんが、「アルメニアにはきれいな大きな水のナニがある。見に行かないか?」みたいなことを英語で話しかけてきます。「それ、オーゼラ(湖)のことか?」とロシア語で聞き返すと、「ダー!(そうだ!)」。よかった……この国、ロシア語は普通に通じる。「ダリコー?(遠いの?)」と訊けば、結構遠そうなので行くのはやめておきました。それ、セヴァン湖のことだったのかな。行ってはみたかったけど……。 途中、アルメニア・コニャックARARATの工場の横を通り、バレカムチュン駅付近に。「ここが駅だが、ホテルまでいかないのか?」と訊かれ、「頼む!」と言ったところ、運賃が倍増しました!!! ヤラレタ……。ま、いいか。右上写真は、ホテル近くの交差点です。 空中を配管が通っています。これは水道管でしょうか? 首都イェレヴァンは、谷で分断されています。写真はアラブキル公園(Arabkir Park)からの眺めです。 アルメニアの場所です。グルジア(ジョージア)、アゼルバイジャンと合わせてコーカサス三国と呼ばれます。アルメニアとアゼルバイジャンとの関係は、ナゴルノ・カラバフのこともあってめっちゃ悪いです。渡航した頃にもきな臭いことが起きていました。外務省の渡航情報では、当時、アゼルバイジャン国境付近には「渡航延期勧告」、その他には「十分注意」が発出されていました。この美しい地域、三国を陸路でめぐりたいなどと思っても、なかなか情勢が許しません。危険は犯してはいけません。 イェレヴァン市街に関していえば、わたしたちの歩いた範囲、時期においては治安の不安は感じませんでした。 (つづく) 土曜日、美容室に行きました。ヘタ絵でオーダー: わたし: 「こんな感じに染めちゃってください! 絵下手でわかりにくいですけど……。」 美容師さん: 「うわ、めっちゃわかりやす!」 わたし: 「前髪2~3束、サイドの一部、襟足をブルーに!」 美容師さん: 「ぶっ、ブルーっすか?! ひろしまさん、ほんまにですか? だっ、旦那さん、OKしはったんですか?」 おっしゃ! 以上! 寝る。 | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。やはり、外国へは観光で行くに限ります……。ちょっと記事の間隔が開いてしまいそうなので何か書きたいのですが時間がないので、軽い記事。
モスクワのモノレール(ММТС; Московская монорельсовая транспортная система; マスコーフスカヤ・マナリェーリサヴァヤ・トラーンスパルトナヤ・シスチェーマ)です。 わたしたちは、ヴェーデンハー(ВДНХ)最寄りのヴィスタヴォチヌイ・ツェントル(Выставочный центр; ヴィースタヴァチヌイ・ツェーントル)から乗車し、西端のチミリャーゼフスカヤ(Тимирязевская)まで乗車しました。 オスタンキノ・タワー(Останкинская телебашня)の真横を通ります。 停車駅のLED表示もあるので、アナウンスを聞きのがしても安心です。表示は終点のチミリャーゼフスカヤとなっています。21時を過ぎていますが、お外はかなり明るいです。 チミリャーゼフスカヤは終着駅です。列車はここで単純に折り返すのものと思いきや……。 なんとそこにはループが! このループをぐるっと回って方向転換するのでした。 きょうはここまで。 (つづく) | ホーム |
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なまえ: ひろしまとしえ ![]() 三崎港にて ![]() としえ船長です 【好きな場所】 海! 【クリエイティブ系趣味】 お裁縫、電子工作、激辛料理、 デジタルヘタ絵、写真 【アウトドア系趣味】 星見、海外旅行、崖鑑賞 【スポーツ系趣味】 スキューバダイビング(過去形)、 テニス(大過去形)、 アイススケート(超大過去形) 【としえの訪問地】 国内: 全47都道府県 国外: 33ヶ国+7地域くらい 北限: Longyearbyen (北緯78°) 南限: Puerto Iguazú (南緯25°) 東限: 納沙布岬 (東経145°) 西限: Honolulu (西経157°)
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