![]() ひろしまとしえです。
7月31日(火)は火星の最接近。玄関先に天体望遠鏡をセッティングして撮影しました。シュミットカセグレン系のフォトビジュアル機Celestron EdgeHD800なんですが、今回も極軸も何も合わせていないテキトー撮影です。 これ、火星です。光学系は2032mm直焦点。とりま、主人が撮った8枚を手動でスタックして、軽くエッジ強調をかけて、大胆にトリミングしています。何百枚~何千枚とスタックしてウェーブレットをかける気合いと腕がまだないのですみません……。が、かすかに濃淡があるのと、極冠も見えている気がしないでもありません。 お月さんもいい感じに昇ってきました。 カタリナ クレーター ~ テオフィルス クレーター ~ 神酒の海 ~ ピレネー山脈付近の拡大です。 眠い。寝ます。おやすみなさい☆彡 | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。こんばんは☆彡 梅雨明けしたっぽいというニュースを見て、あまりの早さに驚きです。
6月28日(木)はストロベリームーンでした。 東京からはきれいな満月が望めました。 ストロベリーとお月様というと、兎符「ストロベリーダンゴ」を思い浮かべてしまいます。 というわけで、9月からは程遠いですがMGMGしてる鈴瑚ちゃんです。 以上! | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。こんばんは☆
2018年1月31日は皆既月食でした。しかも、今回の皆既月食はタダモノではない、スーパー・ブルー・ブラッドムーン。月の見かけの大きさが大きいスーパームーンと、同じ(暦の)月内の2度めの満月であるブルームーン、そして皆既月食のブラッドムーンの同時開催でした。 ラッキーなことに東京は晴れ。最初はお家2階の付書院の障子を開けて見ていたのですが(ちょっと風流)、せっかくなのでお庭に移動してお月見。寒い…。 ![]() 20:48:10 (部分食が始まって約4秒) 欠け始めたばかりですが、左下が半分くらいがぼんやり暗いのは半影によるものと思います。 月面上のそのあたりから見れば、部分的に地球に隠された太陽が見えるはずです。 ![]() 21:13:00 (部分食が始まって約24分54秒) ![]() 21:50:38 (皆既食始めの約46秒前) 右上の方が薄っすらと帯状に青みがかっていますが、ターコイズフリンジと思われます。 地球の成層圏のオゾン層を通過した光によるものです。 月面上から見れば地球の縁が青く輝いているのでしょう。 ![]() 22:30:00 (食の最大の約12秒後) 眼視では月食開始前には見えなかった暗い星が見えてきています。 ![]() 23:10:00 (皆既食の終わりの約1分42秒後) ターコイズフリンジらしきものが下の方に見えています。 ![]() 23:31:34 (部分食の終わりの約39分56秒前) 曇ってきたー! ![]() 24:11:26 (部分食の終わりの約4秒前) 曇ったー!! 終わりの方は曇ってしまいましたが、皆既中は見事な赤銅色の月を拝むことができました。 おやすみ☆彡 | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。我が家は現在不健康です。
今後星景写真を撮るのに超広角レンズが必要と思われ、AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G EDを調達。 早速、試写のため奥多摩湖に行ってきました。結構近場だと思っていたのですが、遠いよっ!!! 下弦前のお月さんが昇ってくるまえに、普通の三脚で固定撮影。 トリミングなしで、大体こんな感じの画角です。左上に やまねこ座、上の右寄りに おうし座、右下寄りにオリオン座、左下に かに座が写っています。 今回のレンズとは関係ありませんが、次の写真は300mmで撮った写真の切り出し。 オリオン座の三ツ星の左(東)の二つとNGC 2024です。馬頭星雲も薄っすらと。ISO12800、f/5.6、2秒×8枚コンポジットです。もっと露光したかった…。固定撮影なのと、三脚に比して載せているものが重すぎで写り甘いです。赤道儀に載せたかったけど、寒くてそんな元気がなかったです。 以上。 | ホーム |
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![]() ひとしまとしえです。こんばんは☆
10月4日は中秋の名月でした。 主人と一緒に撮ったのよ♪ おろしたての TAMRON AF70-300mm F/4-5.6Di LD Macro 1:2 で撮りました。カメラはNikon D810Aです。 おやすみ☆ | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。こんばんは★
7月31日の週は夏休み。星見には欠かせないGPV気象予報ですが、この期間、本州~四国で晴れそうな場所は中国地方のみ。 気象予報を参考にしながらとにかく西へ移動しようと計画をしていた矢先、自家用車のエアコンが果てました。しかし、ときどき直ったりします。エアコンが効かないだけならまだしも、運転中急に冷気が出なくなると窓が曇って危険ですから、修理に出しました。 お出かけを予定していたのに車がなくなってしまいました。そこで、レンタカーを借りることにしました。 小さなトラックを借りました。いすゞエルフ、2トン積の箱車です。機材を積込み、出発! 【今回の主な機材】 ・シュミットカセグレン式望遠鏡 Celestron EdgeHD 800 ・赤道儀・三脚 Celestron Advanced VX ・カメラ ニコン D810A ・レンズ ニコン AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition) そうそう、今回は鏡筒にピギーバックマウントを装着しました。 というわけで、途中で大阪に宿泊したり、広島県福山市の福山自動車時計博物館を見学しつつ、8月1日の夕刻に岡山県の井原市星空公園に着きました。そうです。5月の連休にも訪れた公園です。 公園にはウサギが! どうでもいいことですけど、東方紺珠伝2面の兎符「ストロベリーダンゴ」でぴちゅられて先に進めないんです……。どうしたらいいの、あれ。 上弦過ぎのお月さん。右上の方に逆立ちするかたちで鈴瑚が団子を食ってます。 薄明終了あたりは部分的に雲があるものの晴れていました。それがだんだんと曇り、ほぼべた曇になってしまいました。ぽつぽつと観測者が現れて2~3時間ねばっては雲に絶望して帰っていきます。 我々と同様にGPV気象予報を頼りに写真撮影にいらしていた岡山市の方とお話をしていたら、少しずつ雲が切れ始めました。上の写真はようやく雲が切れてお月さんが見えたときに撮影したものです。鏡筒が昼の暑さで熱せられてしまっていたせいか、なかなか気流が収まりません。そんな中の撮影ですので、ちょっとぼやけ気味です。 夜半過ぎ、日付は変わって8月2日、雲が一気に飛び去って快晴となりました。これまで現場に残っていたのはわたしたち二人だけ。途中、流れ星を見に来た若者数名。待っていてよかったです。 ドームがツルピカなので、反射した星が映り込んでいます。 アルタイル、ハマル、フォーマルハウトでアライメントをとり、アルタイルでフォーカスを合わせた後、コントローラにこと座ε1星の導入を指令。εは連星が連星になったダブルダブルスターなのですが、2032mm直焦点での撮影かつ露光量の関係で、ただの二重星に写っています。 環状星雲です。ISO 12800で25秒の露光(5秒1枚と4秒5枚の加算コンポジット)です。フォーカス甘い上に露光量足りてません。色味を強調するため画像処理でサチュレーションを上げています。中心の白色矮星は写っているようです。 50mmレンズではくちょう座付近を狙いました。ISO 6400、f/1.8、15秒で、フラット補正あり、ダーク補正なしです。開放絞りで撮ってしまったため、周辺部にサジタルコマフレアが出てしまいましたが、天の川と赤いHα領域がくっきり写って感激です。 中央付近をトリミングしました。デネブ~サドル付近の赤い散光星雲(北アメリカ星雲など)がよく出ています。さすが、ニコンD810Aすごい! 電子極軸望遠鏡のソフトが立ち上がらなくなってしまい主人があたふたしている横で、わたしが撮った三裂星雲です。ポーラーアラインメントとれてません。ブレブレですみません。 50mm、ISO 2000、f/1.8、36.5秒です。アンドロメダ銀河がかわいく写りました。 2032mm直焦点、ISO 12800、16秒(4秒×4)で撮ったアンドロメダ銀河です。やはり露光量が足りず、淡くなってしまいました。せめて極軸は合わせねば……。 再び天の川。先ほどよりちょっと北に振って、はくちょう座~ケフェウス座辺りです。上の写真は、50mmレンズを付けたD810AによりFXモード(35mm判フルサイズ)で撮った全視野です。原画では7360×4912画素あります。 この写真の中央付近に散開星団 M 39 があるわけですが、当該領域の400×400画素をピクセル等倍で切り出すと…… こんな感じにちゃんと星団が写っています。さすがニコン史上最高画質のD810ベースなだけはあります。 気象予報だけを頼りに東京から岡山まで星見に移動してきたことにぶったまげられたりはしましたが、それだけの価値はある場所と思います。 流れ星、いっぱい流れたよ♪ 以上 ☆彡 | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです☆彡
19日、我が家にちょっと変わったカメラがやって来ました。 D810じゃないですYo! Nikon D810Aです。「A」というのが大事です。 天体写真専用デジタル一眼レフなのです☆ 通常、デジカメには撮像素子前面に赤外線カットフィルタが置かれているのですが、本機の赤外線カットフィルタは透過特性が変更されています。 通常のカメラよりも赤寄りの透過率が高く設定されていて、散光星雲の水素原子から発せられる輝線スペクトルのうち波長656.28 nmのHα線がよく写るように設計されているそうです。 レンズはAF-S NIKKOR 50mm f/1.8G (Special Edition)を付けました。 Tリングも用意しました。Celestron EdgeHD 800と組み合わせて撮るのが楽しみです。 ほな、おやすみ☆彡 | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。こんばんは☆ エンケ彗星が見頃ですね☆彡
もし、エンケ彗星が、あの彗星みたいにお行儀が悪かったら…… ごめんなさい! 悪気はないんです!! エンケ彗星は3.3年で巡ってくる周期彗星です。あの彗星とは比較にならないほど頻繁に回帰しますから、もうえらいことです。 平成29年2月25日(土)の夕方、伊豆市の伽藍山付近にやってきました。すでに星見の先客が! ここ何回かの彗星観測は彼は誰時でしたが、今回は黄昏時です。いずれにしても「あいつは誰だ?!」ということですが。上の写真、クリックすると大きくなります。おそらく丸印のあたりにエンケ彗星がいます。天王星も写ってるよ♪ しかし、薄雲がかなり邪魔です。 200mmレンズで撮った写真を3枚コンポジットし、トリミングした写真です。適当に撮ったのでかなり厳しいのですが、緑色のコマが確認できました! 感度上げすぎで、ノイジーですね。 撮影日時: 2017年2月25日 18:42:36-18:43:36 (JST) カメラ: Panasonic Lumix DMC-G5 レンズ: Ricoh XR Rikenon 1:4 200mm 焦点距離: 200mm (35mm判換算で約2400mm相当の画角にトリミング) 露出: F5.6、30秒相当(10秒×3枚の加算コンポジット) 感度: ISO3200 撮影時画像圧縮: なし(RAW) 赤道儀: Celestron Advanced VX (但し、ポーラメーターによる簡易極軸合わせ) 画像処理: 現像、加算コンポジット(手動レジストレーション)、トーンマッピング、トリミング ソフトウェア: Adobe Photoshop CS6 上の写真の彗星付近をトリミングしました。35mm判換算でおよそ2400mmの画角です。 ひとたび撤収し、西伊豆町の堂ヶ島へ移動。MFT機に14mm(35mm判換算28mm)のレンズを付け、20秒露出で連写します。こうしてできた164枚の写真を比較明合成でコンポジットしました。 撮影日時: 2017年2月25日 22:14:42-23:10:24 (JST) 総撮影時間: 55分42秒 カメラ: Panasonic Lumix DMC-G5 レンズ: Lumix G 1:2.5/14 ASPH. 14mm 焦点距離: 14mm 露出: F5.6、20秒×164枚の比較明コンポジット 感度: ISO800 撮影時画像圧縮: なし(RAW) 画像処理: 現像、比較明コンポジット ソフトウェア: SILKYPIX Developer Studio 4.4 SE、SiriusComp 南西の空の日周運動です。オリオン座が沈みつつあります。飛行機がいっぱい横切っています。お船も横切っています。 せっかく堂ヶ島まできたことですし、動画にしましょう。なんつて。 こんどこそはシュミカセを活用しよう……。 以上! | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。こんばんは☆
変な乗り物を妄想してみました。以前に描いた絵の使いまわしですが。 この車両で海岸から5海里超までお客様を運ぶのに必要な免許は、おそらく、 ・大型特殊自動車第二種免許 ・一級小型船舶操縦士 ・小型船舶操縦士特定操縦免許 と思われます。わたし、これ運転・操縦できる♪ こんな車両ありませんけど。 さて、先日、アルミ製のアタッシュケースを買ってきました。マス目状に切れ込みの入ったウレタンと、切れ込みの入っていない硬めのウレタンも。シュミカセの周辺パーツや天体写真グッズを入れるためです。 ウレタンをくり抜きます。 ファインダー、アイピース、赤道儀のコントローラー、天頂プリズム、極軸合わせ用CCDカメラ、Tアダプター、Tリング、ムーングラス、ナノトラッカー、自由雲台、ポーラメーターなどを収納しました。 以上! | ホーム |
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![]() ひろしまとしえです。こんばんは☆彡
金曜の晩に「君の名は。」を観てきました。 というわけで、これまで廣島家ではお手軽機材で天体写真を撮ってきたわけですが、そろそろ気合いを入れようかと思いまして、ついに……、 シュミットカセグレン式望遠鏡を買ってしまったのでありました。いやいやいや、もちろん、鏡筒だけではありませんよ。 ・シュミットカセグレン鏡筒 Celestron EdgeHD 800 ・レデューサーレンズ 0.7X ・Tアダプター ・赤道儀・三脚 Celestron Advanced VX ・外部電源 Celestron Power Tank7 ・高精度極軸調整CCDカメラシステム QHYCCD ポールマスター ・アイピース Vixen NPL 10 ・Vixen ムーングラスND ・Vixen Tリング・マイクロフォーサーズ(N) このほか、付属品として天頂プリズム、40mmのアイピース等がついています。 | ホーム |
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著者紹介 Profile
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なまえ: ひろしまとしえ ![]() 三崎港にて ![]() としえ船長です 【好きな場所】 海! 【クリエイティブ系趣味】 お裁縫、電子工作、激辛料理、 デジタルヘタ絵、写真 【アウトドア系趣味】 星見、海外旅行、崖鑑賞 【スポーツ系趣味】 スキューバダイビング(過去形)、 テニス(大過去形)、 アイススケート(超大過去形) 【としえの訪問地】 国内: 全47都道府県 国外: 33ヶ国+7地域くらい 北限: Longyearbyen (北緯78°) 南限: Puerto Iguazú (南緯25°) 東限: 納沙布岬 (東経145°) 西限: Honolulu (西経157°)
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